タイワンドジョウ探索
スズキ目タイワンドジョウ科
標準和名タイワンドジョウ(漢字:台湾泥鰌)
地方名ライギョ、ライヒー
カムルチーをタイワンドジョウと呼ぶ(年配者)が、
モツゴをモロコと間違っているのと同じ。
もっとも、モロコという和名の魚はいないのだけど。
カムルチーとの識別
背鰭軟条数40~44(カムルチー:45~54)
臀鰭軟条数26~29(カムルチー:31~35)
※文一総合出版 『日本の淡水魚』 参照
カムルチーと比較
暗色斑が細かい。
顔つきが柔らかい(抽象的)。
生息範囲が狭い。
成魚も小形である。
魚釣りの対象としては好まれていない印象を受ける。
※小形ゆえ引き味が乏しいためわざわざ狙わない。
釣りあげたもののカムルチーではなかったことに
投げ捨てられるのを見たこともある。
自然観察者としては希少価値が高いと感じている。
釣人の人気魚でないことがタイワンドジョウにとって幸いしている。
しかしながらカムルチー同様、
スズキやオオクチバスが釣れないから
憂さ晴らしや練習との理由で狙われ、
挙句にキモチワルイ、口を開けない、歯が鋭い等により、
顔を踏みつけられるなど粗末に扱われている一面もある。
釣人は専門としている対象魚(スズキ・バス)さえ良ければ問題ないことが
窺がえるものの、大切になさっている対象魚のラインブレイクに
無頓着であったり、ご自慢の釣果画像は乾いた地面に転がされ
鰓から流血していたりもする。
※タイワンドジョウは特定外来生物ではなく、
我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある
外来生物ではないと判断されている。
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