はっきり言って料理ができない。
いや、する気がない。
母親が料理を作ってくれ、
年頃になれば女が料理を作ってくれ、
幸いなことに美味しい料理に恵まれてきたので、
料理は女性に作ってもらうものとして生きてきた。
これらは自慢することではなく、
料理ができないのははっきり言って恥ずかしいと自覚している。
とはいえ魚を釣った者の責任として、
アオリイカのお造りや、
魚を三枚におろすことはできるのだけど。
いや、これを料理といえるのだろうか・・・・・・。
例えばカレーを作るなんてことは、
僕にとって超々難度の高い料理であり、
ソフホーズとコルホーズの違いを説明せよというくらいの難しさだ。
もしくは、いまさらに微分積分の問題を解くくらい難しい。
そんなこんなで、一週間ほど魚釣り三昧する予定につき、
予行演習をすべく先日の連休釣行のこと。
サトウのご飯に頼っていた自分が、
なななんと、ご飯を炊くという超難度の料理に挑戦してみた。
まず、一合を炊くことにしたのだが、
一合ってなに?聞いたことはあるけど、
それって何グラムのこと?という次元。
とある女性に遠隔アドバイスをもらうも大笑いされたが、
アドバイス通りお米を洗い、水に浸すこと一時間。
いますぐ食べたいのに、めっちゃ手間かかるやん・・・・・・。
とりあえず一時間待つのにスズキ釣り60分1本勝負をして
時間を潰すも予定通りボーズで終了。
白米をクッカーに入れ、水を200ccくらい注ぐのだが、
200ccをどうやって計測するねんという壁が立ちはだかる。
しかしこれも遠隔アドバイスをもらいなんとかクリア。
強火にして白米を箸でまぜながら沸騰させ、
蓋をしたのち超々弱火で15分。
撮影したり星空を眺めて時間を潰し、
火を消してまた15分待ってご飯の出来上がり。
ご飯を食べられるまでなんぼ時間かかるん・・・・・・・。
出来上がったご飯は、
おかずなしでも食べられるくらいに美味しい!!
半分くらい食べたあとサンマの蒲焼缶詰を開けてしまい、
箸の勢いはさらに増す。
これにて大成功をおさめたわけだが最後に大問題浮上。
クッカーを自分で洗わないとあかんのね。
これまで食器を洗ってきたのも女性陣。
ツーバーナーのもういっこのバーナーで
沸かしていたお湯でコーヒーをつくり、
これまで僕に尽くしてくれた女性陣に感謝せなあかんなと
思うに至った水辺の出来事。
目指すは一週間自炊で魚釣り生活。
たぶん無理。
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