ライギョ生息地にチョウゲンボウ現る
ハヤブサ目ハヤブサ科 チョウゲンボウ
チョウゲンボウの狩場の特徴がなんとなく
わかってきてんやん。もちろん完璧ちゃうで。
考えが合ってても出会われへんかったら
答え合わせができんしな。
あんなとこやこんなとこにもおるんちゃうん?
てことで狩場ちゅうか餌場の条件が揃ってる候補が
ライギョ生息地のひとつやって、行ってみてん。
しばらく周辺の生き物を観察しながら、
チョウゲンボウはどこから獲物を狙って、
どこで襲うか想像すんねん。
そんなんしとったら視界の端っこで飛んでた鳩の群れが
なんとなく変な動きしよって、
目を向けたら怪しいヤツがその後ろにおってん。
ほんで一羽だけ建物にとまろうとした瞬間、
特徴的な羽ばたきを見せよったから確信したで。
目いっぱいズームにして確認したら本命やったわ。
自分で考えて一羽に辿り着く過程。
魚釣りも同じでな、近道選ばず辿り着く一尾。
これはめっちゃ嬉しいで。
なんや最後は大サービスで真上を通過してくれたしな。
チョウゲンボウはハトと同じくらいの大きさやから
興味のない人にはわからんやろけど、
見慣れたらシルエットと動きがちゃうねん。
それにホバリングしよるから、よー観察しとったらわかるで。
散歩してる方達いわくここらで双眼鏡(バーダー)や
カメラ(鳥屋)持った人は見たことないらしく、
自分だけの秘密のポイントを見つけた感じの気分やな。
まああれやわ。カメラ構えてるとよー話かけられるねんけどな、
チョウゲンボウちゅう名前は浸透してないやろし、
ハヤブサの仲間の・・・・・・って説明してあげたら驚きはるわ。
これから散歩の楽しみもちょっと増えるんちゃうかな。
rakuten_design="slide";r
関連記事