なぜ?禁漁区で漁協関係者にダメダメ!と言われ・・・・・・

Миру Україні

2021年11月20日 07:07



ビワマス撮影場所を苦労して探索していた。
川を覗き込みココにもビワマスおらんわ~と肩を落としていると
軽トラでパトロール中の漁協関係者がやってきて・・・・・・

「ダメダメ!カメラやろ?こんな日に来てもおらんでー」

いつもビワマスが遡上しているなんてことはなく、
いくつかの条件が揃えば上がってくるとのこと。

やっぱりそっか~と納得。
琵琶湖を生きる魚だと特にそうなのねぇ。

琵琶湖大鯰の産卵もそうだが、
こういう時はサラリーマンだとXデーが休日とは限らないので厳しい。
しかし米と金はないが時間だけならたっぷり持て余す住所不定無職は最強。

そこらの雑草にマヨネーズをかけて空腹を満たし
ビワマス遡上をひたすら待つ。



☆ビワマスポイント

ビワマス撮影だけではないけれど三脚は必須。最低でも一脚。
やはり手持ちと比べて成功率も高いし仕上がりも良い。
ということが徐々にわかってきた。

三脚は構図を固定して使うだけでなく、
水平だけ固定し、上下左右はフリーにして撮影。野鳥撮影もそうね。
こうすることで即座に対応できてブレも低減できる。

それに長玉(ながたま=超望遠レンズ)で置きピン(ピントを固定)するなら
三脚がないと大変だ。

置きピンでやるときはレリーズがあればさらに便利。
ファインダーを覗きながらだと視野が狭くなり対応が遅れるので、
レリーズを握り広い視界でビワマスが跳ぶのを待つ。

まあ人間の集中力なんてそんなに長く持続できるわけがなく、
バットの振り遅れならまだましで、
指が反応せず見逃し三振で苦笑いすること多々あり。あぁ情けない!

成功率は1%ですな。
1000ショット撮って選別で10枚残れば御の字で、
そのうち1枚が95点以上であれば大満足。



SS(シャッタースピード)は画像が暗くならない程度で速いほどいい。
太陽光が期待できるならSS1/1600以上を保ちつつF値を絞ると失敗が少ない。
実例:SS1/1600 F7.1  

ISO感度もできるだけ低い方が画質は良くなるものの、
太陽が雲に隠れるとそうもいかないので変化に応じて適当な処置を。

おぉ!!と声が漏れるようなビワマス撮影を期待しております。
そんな画像をお見せくださいませ。

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