2022年12月22日
出会い系の可愛いコを報告します
野鳥撮影はいい。
常に居る留鳥と、季節の渡り鳥である夏鳥・冬鳥が帰ってくるので
一年中遊べて、
さらにはいつ出会えるか誰にも予想できない超希少な
迷鳥出現というボーナスステージも。
出現した情報が入ってもアッという間に消えてしまうこともあり、
はぐれメタル的要素がさらに希少価値を上げる。
年中時間を持て余す無職やリタイヤ組はフットワークが軽いが、
すぐに動けないサラリーマンは苦虫を噛み潰す。
野鳥探索の楽しさは魚釣りの楽しさと同じく相手を見つけることにある。
魚釣りも魚の捕食圏にルアーを通さないと釣れないわけで、
魚も野鳥も相手の生態・習性を学び、予想して見つけ出す。
そうして味わう、出会えた時の喜び。
ただし魚釣りと大きく違うのは、相手を傷付けずに楽しめること。
この部分がすごくいい。
今年も沢山の野鳥達に出会えたけれど、
感動の大きさの指標はこれまた魚釣りと同じで、
自分で見つけ出すか、他人の情報に頼るのかの差は大きい。
また、友人とその瞬間を共有して喜びを増幅するのもいいし、
独りで悦に入るのもまた良し。
感動のランキングなんて野暮だけど、
出会うまでの過程で苦労した分だけ感動は大きいので、
その意味合いを含んだ5位から1位まで。

5位 夏鳥のサンコウチョウ♂
いやあ、出会いたかった筆頭!凄い!素晴らしい!垂涎の的!
ブルーのアイリングと、美麗なる尾羽。
飛翔する姿は幻想的で魅了される。
ただし、暗くてややこしい場所を飛び回るので、
枝被りばかりで撮影は困難を極め、
撮影者からは苦悩や落胆の声が漏れる。
1位筆頭の野鳥だけど、
自力で見つけたのでも独り占めでもなかったのでこの順位。

4位 こちらも同じく夏鳥のキビタキ♂
ヒタキ類の中でも超絶美しく、この色合いがもうたまらない。
阪神タイガースみたいという意見もあったけれど・・・・・・。
キビタキは珍しい夏鳥ではなく、
実は渓流釣りに行って何度か目にしたことはあったのだけど、
ようやくしっかり撮ることができた。

3位 冬鳥のルリビタキ♂
ヒタキ類の中だけでなく、自分が知る野鳥の中で最も美しい。
幸せの青い鳥を代表する美しい青に感動の溜め息が漏れる。
初めて出会うまでとてつもない時間が掛かったし、
それも厳寒期の山中。なんてコでしょう。
当初、出会うのは運次第と思われたが、
通っていると生態がわかってきたことで、
多い日は半日で7羽(♂5♀2)と出会うこともあり、
さらにはフレーム内に2羽入って撮影なんてことも。
幻の青い鳥の価値が・・・・・・。

2位 留鳥のミソサザイ
何年も恋焦がれていた野鳥。
ミソサザイは初夏の渓流で美しく囀っているので存在は確認していたけれど、
こうして出会えたことに感動。
このコも麓にいればいいものを、
山頂付近まで登らないと出会えなかったという・・・・・・。
日本でもっとも小さい小鳥のひとつで、
しかも保護色なので見つかりにくく、
それなのに囀りの音量がとても大きいため、近くを通る登山者が驚くのを何度も見た。
地味な色だけど可愛さはナンバーワン!

1位 夏鳥のアオバズク♂♀(たぶん)
生息数が少なく、それを単独で見つけたので最も感動が大きかった。
見つけた時の興奮が大きすぎて久しぶりに緊張で手が震えてしまった。
こんな体験も初物ゆえに一生に一度だけ。素晴らしい時間だった。
生息場所は繁殖場所でもあるので、
情報は仲が良い鳥友にも言わないのが暗黙の了解であり、ご法度。
アオバズクを見つけ出すまでの苦難の道があっての
独り占め感と優越感と言いたいところだけど、
なにより海を越えて日本に帰ってきてくれる
アオバズク夫婦に心から敬意を表したい。
常に居る留鳥と、季節の渡り鳥である夏鳥・冬鳥が帰ってくるので
一年中遊べて、
さらにはいつ出会えるか誰にも予想できない超希少な
迷鳥出現というボーナスステージも。
出現した情報が入ってもアッという間に消えてしまうこともあり、
はぐれメタル的要素がさらに希少価値を上げる。
年中時間を持て余す無職やリタイヤ組はフットワークが軽いが、
すぐに動けないサラリーマンは苦虫を噛み潰す。
野鳥探索の楽しさは魚釣りの楽しさと同じく相手を見つけることにある。
魚釣りも魚の捕食圏にルアーを通さないと釣れないわけで、
魚も野鳥も相手の生態・習性を学び、予想して見つけ出す。
そうして味わう、出会えた時の喜び。
ただし魚釣りと大きく違うのは、相手を傷付けずに楽しめること。
この部分がすごくいい。
今年も沢山の野鳥達に出会えたけれど、
感動の大きさの指標はこれまた魚釣りと同じで、
自分で見つけ出すか、他人の情報に頼るのかの差は大きい。
また、友人とその瞬間を共有して喜びを増幅するのもいいし、
独りで悦に入るのもまた良し。
感動のランキングなんて野暮だけど、
出会うまでの過程で苦労した分だけ感動は大きいので、
その意味合いを含んだ5位から1位まで。

5位 夏鳥のサンコウチョウ♂
いやあ、出会いたかった筆頭!凄い!素晴らしい!垂涎の的!
ブルーのアイリングと、美麗なる尾羽。
飛翔する姿は幻想的で魅了される。
ただし、暗くてややこしい場所を飛び回るので、
枝被りばかりで撮影は困難を極め、
撮影者からは苦悩や落胆の声が漏れる。
1位筆頭の野鳥だけど、
自力で見つけたのでも独り占めでもなかったのでこの順位。

4位 こちらも同じく夏鳥のキビタキ♂
ヒタキ類の中でも超絶美しく、この色合いがもうたまらない。
阪神タイガースみたいという意見もあったけれど・・・・・・。
キビタキは珍しい夏鳥ではなく、
実は渓流釣りに行って何度か目にしたことはあったのだけど、
ようやくしっかり撮ることができた。

3位 冬鳥のルリビタキ♂
ヒタキ類の中だけでなく、自分が知る野鳥の中で最も美しい。
幸せの青い鳥を代表する美しい青に感動の溜め息が漏れる。
初めて出会うまでとてつもない時間が掛かったし、
それも厳寒期の山中。なんてコでしょう。
当初、出会うのは運次第と思われたが、
通っていると生態がわかってきたことで、
多い日は半日で7羽(♂5♀2)と出会うこともあり、
さらにはフレーム内に2羽入って撮影なんてことも。
幻の青い鳥の価値が・・・・・・。

2位 留鳥のミソサザイ
何年も恋焦がれていた野鳥。
ミソサザイは初夏の渓流で美しく囀っているので存在は確認していたけれど、
こうして出会えたことに感動。
このコも麓にいればいいものを、
山頂付近まで登らないと出会えなかったという・・・・・・。
日本でもっとも小さい小鳥のひとつで、
しかも保護色なので見つかりにくく、
それなのに囀りの音量がとても大きいため、近くを通る登山者が驚くのを何度も見た。
地味な色だけど可愛さはナンバーワン!

1位 夏鳥のアオバズク♂♀(たぶん)
生息数が少なく、それを単独で見つけたので最も感動が大きかった。
見つけた時の興奮が大きすぎて久しぶりに緊張で手が震えてしまった。
こんな体験も初物ゆえに一生に一度だけ。素晴らしい時間だった。
生息場所は繁殖場所でもあるので、
情報は仲が良い鳥友にも言わないのが暗黙の了解であり、ご法度。
アオバズクを見つけ出すまでの苦難の道があっての
独り占め感と優越感と言いたいところだけど、
なにより海を越えて日本に帰ってきてくれる
アオバズク夫婦に心から敬意を表したい。