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Posted by naturum at

2022年07月01日

それってどうなの?魚の扱い雑じゃないですか?


琵琶湖は家賀浜で飛び込んだミサゴ。

ただでさえハスは水から上げると弱るのに、
魚体に爪をくい込ませて持ち去るなんて、あまりに扱いが雑。
夕陽に照らされ最期を迎えるハスの人生。いや、魚生。
















  

Posted by Миру Україні at 07:07ハスミサゴ

2020年08月03日

自分の知らない所でこんな事言われてたらしいです・・・


Whiplash factory TBR-93 サンダーバックラム93

ハスを釣るにはスプーンやジグが好適なのですが、
今年の数釣行の傾向として、やけにミノーが秀でています。
サンダーバックラム93が絶好調ですよ。
と言いつつ釣り過ぎないようにしています。
いかに少ない尾数で満足できるか、ですね。

※ハスは水から出すと弱るのが早いので水に浸して撮影しています。


太陽が西の空に傾き始めた頃、ようやく長い昼寝から目覚めた。
気怠いまま、お連れさんにちょっと様子を見てくるというお約束の言葉と
暇潰しの釣りキチ三平を与えると、
不満げに目も合わせず「はいはい夕まずめね、行ってらっしゃい」。
では遠慮なく・・・・・・自分だけ竿を持ち水辺に向かった。

ほどなくしてコイ釣りをしているご年配釣師がいた。
そういえば僕達がテーブルを出してランチをしているときに、
「こんにちは」と、挨拶して通っていった紳士的な釣師だ。

今度はこちらから会釈をして、後ろを通らせてもらいますと声を掛けた。
しかしこの老釣師。なかなかの雰囲気を醸している。
コイ釣りならありったけの竿を並べるはずなのに、竿一本で勝負している。
そして周辺のあらゆる道具も自作のようだ。
そのまま通過するのも面白くない。
珍しくこちらから魚に関する話題をふってみた。

初めての方と会話するときは知識をひけらかすのではなく
謙虚が一番。僕の得意技、ド素人を装い相手の様子をうかがう。

コイ釣りですね。自作の道具がすごいですね。
すると老釣師は「うーん、コイ・・・・・・といっても、ねえ」

僕はこの含みのある言い方に思わず心の中で微笑んだ。
この老釣師なかなかだな。狙いはヤマトゴイではなく標準和名コイ。
いわゆる日本古来より琵琶湖水系に生息する純血のコイだ。
でしょ?

それを簡潔に伝えると、
「おぉ、あんたよく知っとるね。普通じゃないね」

メーター超の外来種のヤマトゴイを釣ったところで嬉しくもなく、
50センチの小形でもいいからコイが釣れればそれでいいとのこと。

なんと珍しい釣師がいるものだ。
その気持ちがよくわかるし、僕だってそうだ。
交雑の尺上ニッコウイワナより、小形のゴギがいい。
そんな話をするとえらく喜んでくださった。

そこから互いに話は深いところへと進み、
老釣師は魚釣りを三十年もやっていると
色々なことがわかってきたと言ったが、
僕は無駄に四十年超だけどなんにもわかっていないので
その事実を心の中にしまった。

「あんたバス釣りだろ?それなら・・・・・・」

と何かを言いかけたのを遮り、
いやいやバスじゃないですよと全力で否定して笑った。
釣具がバス釣りっぽいのでそう見られるのも仕方ないのだけど、
バス釣りに見られるのがすごくイヤだった。

ハスですよ。それと日本古来の魚の名前を出し、
それらを狙っていることと、
先週、目の前でそいつを逃したんですよと苦笑いしながら。

それを聞いた老釣師はえらく驚いていた。

「あんた普通じゃないな。何者だ?」

ええ、ただの女好きで・・・・・・じゃなく生きもの好きなんですよ。

あぁ太陽が山の向こうへ落ちていく。
それでは失礼と二回申し上げたのに、まだ解放してくれない・・・・・・。

ではそろそろと半ば強引に失礼し、
老釣師が遠く見える場所まで歩き、
雲が薄紅に染まる中スピッティンワイアを遠投した。

暗くなるまで投げたが水面が割れることはなかった。
退屈しているお連れさんも気になることだし踵を返した。

蚊と対峙しているお連れさんが忙しそうにしながら、
先ほどの老釣師から伝言を預かっていることを教えてくれた。

え、アイツはアホボケナスカスやって?
もしくはドヘタなヤツって?

お連れさんはそうそうなんて笑いながら、
「あの男性の一投目。そして構え方・・・・・・」
その他なんか照れくさいことをおっしゃってたそうで、
最後に、よろしくお伝えくださいとのことだった。

フツーやけどね。
それに釣歴七十年超えの釣友が二人いるし、
自分なんて青二才よ。

清々しい水辺の出会い。
お連れさんから、人付き合いは大切だよ、
ちゃんと人付き合いしなさいよ、なんて常々言われるのだけど、
こういうことがあると同じ領域の人だったら悪くないよねと思えた。




  

Posted by Миру Україні at 07:07ハス

2018年07月17日

ソルト用スプーンを淡水で使った結果



ソルト用スプーン:グリーブ(カイツブリ)での釣果

商品説明によるとハマチやサバ、スズキなど海水魚狙いを主として
開発されたようですが、文章の最後に『アングラーの意思で
グリーブを自由に使いこなしてください』とあるので、
勝手に淡水で使っております。
開発協力者もきっと広い視野をお持ちのはずですから、
喜んでくださるはず。
しかもカイツブリの名を冠するということは野鳥好きのはずです。
グリーブの兄弟ルアーであるプラバーという名も
チドリの仲間ですからね。

今更だけどグリーブは発売当初からハス釣りに使っており、
その理由は単純にハス釣りに合っているからであり、
なにがどう合っているのかと言えば、
『軽い力で飛距離が出て楽である』
『向かい風もなんのその』
『ハスを興奮させる速度で動きが破綻しない』
『高速リトリーブ時での巻き抵抗が少ないので楽である』
『同じ重さのジグよりシルエットが大きく、動きもハス好みらしい』
『ゆえにハスがやたら釣れてしまう』
『カラーネーム:ライジングサンは右寄りに嬉しい旭日旗』
もっとも僕は右翼思想を持っていないけれど、
ジャパニーズ・ドメスティック・マーケット好きなので
旭日旗は外せません。
でもよくよく見ると、
ダーデブルの赤白に雰囲気が似ているから好きなのかも。

上記に記述した通りの速度でグリーブを使用していると、
なななんとナマズが釣れてしまう。
目の前を通過する獲物を捕らえる瞬発力は凄いのね。
ハスもナマズも純国産魚は旭日旗がよく似合いますこと。


  

Posted by Миру Україні at 07:07ナマズハスルアー

2018年07月16日

夏女ルアー釣戦記


ビワコオオナマズの四尺上を釣り、
アカメはミノウオと呼ばれる長さを釣り、
サクラマスはもちろん二尺上を釣った。
とうとう今年はサツキマスを釣りあげるに至った。
彼女の凄いところは、
身近に生息する魚類をはじめ、
オヤニラミやタウナギなどのマニアックな魚種から、
ゴギなどの限られた地域のみに生息し、
かつ個体数が少ない魚種までを、
できる限り人に頼らず単独で探索して釣りあげることにある。
そして彼女は微笑みながら言った。
「少しはあなたに近づけたかしら?」
「イトウはあなたと一緒に釣りたいナ♪」
なんてストーリーは一切なく、夏女によるルアー釣り初挑戦。
狙うはハスだ。
ハスはそこに居れば釣れるし、
居なければ釣れないという分かりやすい釣りであり、
ルアーを投げて巻くという基本動作を覚えたての初心者が、
魚釣りの楽しさを知るに打って付けである。

先生と生徒でダブルヒット。

魚が沢山釣れたのはそこに沢山の魚が居たからであり、
自然の恵みに感謝し、
魚釣りが上手いからなんて驕りを生じなきように、と教える。
そして帰るときは水辺で一礼。

で、沢山釣れたのは誰のおかげ?
という問いかけを生徒に投げかける。
「んーー私の釣りセンス」

  

Posted by Миру Україні at 07:07ハス

2017年07月06日

まずまず。ド下手。ハス釣りに見る撮影あれこれ




コイ目コイ科 ダニオ亜科ハス属
標準和名ハス(地方名ケタバス)
ハス釣りの面白い季節到来ということで、
お連れさんとハスの自然分布地へ。
いまや琵琶湖の鮎に交ざって全国的に広がり、
各地で定着しているとのことだが、
琵琶湖とその水系、三方五湖が産地とされる。
ハスを釣ることに関しては渓流魚と同じく、
そこに居れば釣れてしまう魚なので、
競ったり、腕自慢の対象にはならないと感じる。
もっとも初心者は別で、沢山釣った自慢は微笑ましいけれど。
ということで撮影の話。
ハスは水から上げると弱りやすい魚なので、
できるだけ水に浸かった状態で撮影するのが好ましく、
三枚の画像を並べてみた。
1.窪みを作り生け簀を作ったことでまずまずの撮影ができた。
雨天の夕方だったので自然光では良いのが撮れず、
ストロボを使った日中シンクロ。
ルアーは記念日にもらったチヌーク。
主役のハスに合焦させているので、チヌークはボケボケ。
2.魚が倒れてしまい、光で魚体が反射して色が出ていない。
同じ場所、同じ魚なのにこの差といったらない。さらにストロボなし。
ちょいと過去に撮影したヤマメなどを確認すると、
パーマークが消えているド下手な画像が沢山・・・・・・。
3.周囲に窪みを作る場所がなく、
雨で濡れた植物の上に寝かしたものの、
非常に醜い画像であることに辟易とする。
釣りましたよというアピールをしたいがためのド下手の極み。
あらためて、魚は水に近いほど綺麗に
撮れるということがよくわかる。
ちなみに今釣行で確認したハスは、追星が残っているものの、
産卵を終えた感があった。
※ちょっと面白い話
ある場所では1キャスト3アタックは普通。
ちょいと場所を外すと、投げども投げどもアタリのアの字もない。
地元の青年が挨拶をして入ってきたので場所を譲ると、
投げるたびにロッドを曲げている。
よし青年そこは任せたぞと、
我々はすこし離れた場所で釣れないことの確認。
要するに、ハスがいるかいないかの差。
なぜハスがその場所(釣れている場所)に集まっているのか、
なぜこの場所(アタリがない場所)に居ないのかを考えると面白い。
青年いわく、二日前は周辺でも釣れたとのこと。
魚の動き、面白いね。

  

Posted by Миру Україні at 07:07ハス

2017年06月22日

水面を割るハスの捕食シーン




あちこちで水面を割るハスの群れ。
この状況を目の当たりにして
真っ先に投げるのは純粋な釣人。
僕は自然観察者なので撮影。
追いながら捕食しているところを見ると、
捕食対象は流下する水生昆虫ではなさそうで、
流され逃げるエビ類か、
アユやコイ科の小形魚なのかなあ。

  

Posted by Миру Україні at 07:07ハス

2016年10月17日

ハスの夜釣り


JM7 color:Nightseen HM(ホロマット)の
小さいほーで釣ってくれたで。

JM4 color:Nightseen で釣ったで。
夜に集まってる小場所がいくつかあって連発はすんねんけど、
追いは悪いよな。
はっきし言うてハス釣りの醍醐味は明るい時間。
朝夕のまずめ時の爆発力ときたら、
縛られ事から心が解放されてまうよな。
せやけど、ハスが10キロになる魚やったらて想像したら、
めちゃめちゃおもろいよな。
おもくそ高速で巻いてるときに
あの速度でルアー喰ってきてみいや、
油断しとったら衝撃でタックル持っていかれるで。
ベイトリールやったらファーストランで
バックラッシュしてまうとかな。
そもそもあの硬い口にフックが貫通するんやろか・・・・・・。

※ハスはそない強ないんで最低限の撮影だけして、
あとはスムースに水に帰してます。

  
タグ :ハス

Posted by Миру Україні at 07:07ハス

2016年06月02日

ハス 





コイ目コイ科ダニオ亜科ハス属
和名ハス 地方名ケタバス
ハスの群れとハスの平打ち。
そして冷水病のアユが目立つ。
婚姻色が表れたハスの雄が闘争する光景や、
ハスの群れがアユの群れに突っ込むなど、
時を忘れて観察。
この状況で釣りだなんて無粋だと言える。


  

Posted by Миру Україні at 07:07ハス

2015年06月09日

ハス釣り


琵琶湖水系固有種のハス(地方名ケタバス)
コイ科でありながら魚食性が強い。

コアユ釣師に挨拶
「にーちゃんハスか」
確かにハスと言った。こんなことは初めてだった。



  

Posted by Миру Україні at 07:07ハス