2018年08月22日
ギンブナ釣り

コイ目コイ科
和名ギンブナ
釣魚名マブナ
毎年、夏の早朝にちょいとやってみたくなるフナ釣り。
お知り合いにはフライ専・ルアー専のみで、
たまに餌釣りもするでーって人がほぼおらず。
話題的なやりとりが出来なくて、
ちょっと面白くないというか寂しいね。
『故郷』の歌詞にある「小鮒つりし・・・・・・」
釣りのことわざにある『鮒に始まり・・・・・・』
童謡の『どじょっこふなっこ』
これらはみなギンブナではなかろうかと思う。
北海道から沖縄まで全国に分布し、
日本古来より親しみのある魚。
海辺や渓谷に居を構える方には遠い存在かも知れないが、
歌に登場するほど身近な魚であることは間違いない。
コクチバスつりし・・・・・・
ギルっこバスっことか時代相応とはいえ、
特定外来生物のしかも緊急対策外来三種かよってなるやん。
スイゲンゼニタナゴつりし・・・・・・
カワヤツメっこムサシトミヨっことか童謡で歌われても
多くの釣人ですらなにその魚ってなるやん。
小魚は全てベイトフィッシュっしょ!
なんて恥ずかしげもなく言うやんどうせ。
やっぱりそこはフナ。
それもキンブナでもオオキンブナでもニゴロブナでも
ナガブナでもなく、ギンブナが好適。
そんなギンブナは雌性発生という繁殖方法をする、
メスしか存在しない魚と図鑑にある。