純屋

  

奈良県の水域を探索してきましたよ。
奈良に親戚がいたので幼少の頃に
川でコイやキンギョ捕りを楽しんでいました。
養殖が盛んな地域ということもあってか
当時は苗を植える前の田んぼに
沢山のキンギョが泳ぎ、それは見事な光景でした。
川には色鯉が泳いでいましたし、懐かしい景色がよみがえります。
現在は魚捕りから魚釣りになり魚撮りの初心者ですが、
簡単に撮ることができましたよ。
同行者はスマホで撮影していましたが、
僕より短時間でこれら画像の品質を超える撮影をしていたので、
う、腕を上げましたな・・・・・・と伝えるのが精一杯でした☆

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引きの強い魚釣りたいわーとかほざくんで、
親子で散歩がてら夕方の水辺へ向かってん。
そこでは、あほみたいに泳いどんねんコイ飼育型が。
でもそう簡単には喰ってくれへんねんな。
じゃあどうしたらええ？
子供に次の一手を考えさせたんねん。
そない難しいなくて、答えは基本的なことやねん。
僕なんかは散々やってきたから次の一手は
わかるねん。それでもあかんかったらまた次の一手、
その次の一手もまた次も。
ほんで次の一手を打って、これ見釣りやねんけど、
あの喰う直前の行動んときは、
なんでか笑いが込み上げるよな。
二人で、きよったきよったこれ喰うでほらほら・・・・・・喰った！
みたいな。
問題はここからやん。
ぜんっぜん引かへんねん。やる気ないやろお前。
肥えすぎとんねんほんま。
まあ普通の感覚からすればごっつい引きなんかもしれんけど、
フリッカーWGと適正値（子供やからちょっと緩めやで）に
設定したドラグで問題あれへん。
でも釣りあげた時の嬉しそうなんは隠されへんよな。
僕はさすがにこの釣りは飽きてるからやらんで。
子供が奮闘してるん見たり撮ったりしてる方が
よっぽどおもろいわ。
せやけどコイ飼育型は明らかに昔より増えとるなあ。
さすが大陸の国外外来種。
飼育型も生き物やぞ！という考えもあれば、
飼育型により生存を脅かされる昔からおる在来生物を守りたい
考えもあるわけやな。
日本の在来種とされるコイ野生型は、
数年前にツレと見たきりやな。あれは雰囲気ちゃうわ。
ぜひとも在来種の野生型を撮ってみたいな。
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日本のコイには在来種の野生型と、
ユーラシア大陸から導入された飼育型がいるとされる。
コイ釣りを楽しむためか、
自然の豊さの象徴としてか、
放流された飼育型と思われるコイの産卵行動。