純屋

  

みんな大好き謝罪会見☆
なにかと謝罪させたがる心の貧しい人々。

ではなく、
わたくし誤解しておりました。
食わず嫌いだったんですね。

鉄道好きに対していつも半笑いしておりましたことを深くお詫び申し上げます。


幼い頃より電車と縁がなく、
たまに乗っても線路の上を走るだけのつまらん乗り物としか感じず。

鉄道好きの同級生達が競って集めていた各駅の時刻表を見ても
ウソやん・・・・・・これのナニがおもろいねん。
また、
近所に住んでいた年上の鉄オタ男性は自転車を電車に見立てて、
自転車の発車前に腕時計を確認し、
前後を指差喚呼して走り出す。この姿に鉄道好きってヤベー・・・・・・と。
まあ今思えばこの男性は軽い発達障害でした。

そして社会人になり電車通勤を経験しましたが、
朝の満員電車に辟易。

近年ではラジコでたまに聞いていた、ラジオ第一
『鉄旅・音旅 出発進行！～音で楽しむ鉄道旅～』
という番組のマニアすぎる内容に、そこは笑いどころではないはずなのに
声を出して笑っておりました。本当にすみません。

そんなこんなで電車の良さを感じることがなかったのですが・・・・・・。

ある時、ひょんなことで鉄道に乗る機会がありました。



その名も『長良川鉄道』。そう、ナガテツでございます。

１．単線は初めて。

２．単行列車（一両編成）は初めて。

３．無人駅も初めて。

４．電車？なのに動力はディーゼルエンジン。これも初めて。

５．電車が駅に入ってくると速度を落とすので、
その速度に合わせ全力で走って飛び乗るのも初めて。
ご安心ください。長良ジョークです。

鉄道の良さに気づいてしまいました。
長鉄はアトラクションと呼んでいいくらい楽しい！！



僕が乗ったのは偶然にも絶景ポイントになると速度を落として走る車両でした。
ゆら～り眺めたり、ゆっく～り撮影できますよ。

あえて撮影画像を掲載しないのでぜひご自身で☆

あと、往復のどちらの運転士もお若く丁寧な接客をされるので、
とても気分良く乗らせていただきましたよ☆
こういったことも鉄道が好きになった大きな一因なんでしょうね～。

今年も長鉄に乗りに行こう！

追伸
スマホのアプリ ラジコは過去一週間の番組を聴けますよ。
ラジオ第一
『鉄旅・音旅 出発進行！～音で楽しむ鉄道旅～』
面白いです。


  

なぜか撮りたくなった瞬間。

  

土電に続き長鉄
もしかして無人駅は初めてだったかも。
そうそう、田舎の電車といえば一時間に数本だったりするらしく、
乗り遅れたら大変なことになるのだとか。
しかし都会の電車は何時何分の電車に乗るといった
概念は薄いかもしれない。
なぜなら五分待てば次の電車がやって来るのだから。
という話を聞いて笑ってしまった。確かにそうだ。
地方に住む若い子にはもしかすると文化的衝撃かもしれないね。


  

街ぶらみたいなんしてたらええ景色見つけてん。
まあ閃きやんな。ここ切り取ったら綺麗ちゃうかーみたいな。
ここは京阪鋼索線（男山ケーブル）で、
それを絡めた紅葉撮ってみたで。
八幡市駅降りてケーブルに乗り換えで
石清水八幡宮に行けるんちゃうかったかな。たぶん。
そこからやん問題は。
ケーブルの時刻表とか知らんし、
いつ通るかわからんからな。
ケーブルが通りすぎたら次は二十分後とか、
よそ見しとって通り過ぎた時は膝から崩れ落ちそうになったで。
そんなんしとったらどんどん太陽も動くやん、
いっちゃん光を受けてほしい木の印象が変わってもうて、
結局納得いくまで数回通ったで。
二つの画像で右にある木の、葉の色と密度見てくれたら
季節の進行がわかるで。
ちなみにココはトーマス・エジソンと
深い関わりがあるみたいやで。

地図はこちら


  

萌え電を見つけたら、消えるまでに
「アカメが釣れますように、
アカメが釣れますように、アカメが釣れますように」て
三回唱えたら釣れるねんで。ほんまやってやってみ。


  

プロが撮る鉄道写真なるものに触発された。
その作品というのが、
たとえば菜の花にとまるモンシロチョウに焦点を合わせて、
遠くを走る電車をぼかしているとか、
集団登校の小学生に焦点を合わせつつ、
背後の踏切りをぼかしているとか。
主題が鉄道なのか副題が鉄道になるのか、
鉄道あっての風景はとにかく胸に迫る作品が多い。

ということでレールと満点の星空を撮る・・・・・・つもりが、
突如、雲が流れてきて膝から崩れ落ちそうになった。
でも気分はちょっと銀河鉄道。
ところで僕はココが何線かもわかっていない。
鉄っちゃん達にカルトＱを出題したら
どこどこ線のどこそこなんて答えてしまうのだろうか。
写真に写る琵琶湖の地面を見てピンポイントで答える
ビワ・エンスーのように。