2022年03月12日
ウクライナ支援画像 無断転載OK!

寝転がってスマホの向こうにいるお着替えユーチューバーを
ニヤニヤ眺める生活イイですね。
昭和生まれのジジイがインスタで「○○ちゃん今日も可愛いネ」なんて
キモいコメントしているのは平和の象徴です。
ほらほらやっぱり北方で軍事演習が始まったし、
北朝鮮のおもしろ髪型ミサイルマンも調子こいて発射してきましたね。
経済の動向も無視できません。
ウクライナ情勢は対岸の火事ではないと思っています。
日本にも攻め込んでくるのかな~。
現実逃避するもヨシ
今できることを考え行動するもヨシ。
デモ行進に参加したり、義援金に協力したり、
SNSで反戦の声を表明するetc...
僕もとにかく平和に向けて行動を起こしています。
ウクライナの人々に平和を。
プーチン改めプトラー、お前は世界の人々から嫌われてるわ。
ほんましょーもない人生や。
人生の最後くらいみんなから尊敬される人にならんと。
2022年03月01日
画像を無断転載してください。ウクライナを支援します。

画像はフリーです。SNS等で勝手にお使いください。
ウクライナの子供達が恐怖し震えて涙を流しています。
なぜ子供達がこんな目に。
対岸の火事ではありません。
戦争の火が燃え広がるとキャンプだの釣りだの
呑気にできなくなりますよね。
自由に遊べない世界なんて……。
自分にできることは声を上げること。
戦争反対。この時代にありえへんわ。
老害プーチンめ。認知症やろ。
ウクライナ国民と、ロシアで反戦デモをしている方々にも、
一刻も早い平穏な日常が戻ることを願っております。
2022年02月28日
是非ともお使いください。無料です。

ウクライナ・カラーの幸せの青い鳥ルリビタキ
ウクライナへのロシア軍侵攻に抗議の声を上げます。
在日ウクライナ人の皆さま共に頑張りましょう!
※反戦の気持ちがあり、ウクライナを応援する際に
幸せの青い鳥画像をSNS等でお使いください。
あなたが家でくつろいでいたら、
知らないジジイ達が凶器を振り回し玄関ぶっ壊して土足で入ってきた。
「はい今日からオレ様がこの家を仕切りまーす」
こんな蛮行が許されるわけがないですよね。
暴力・軍事力を行使して平和を脅かす。
これを民主主義への挑戦と言います。
ただ平和に暮らしていただけなのに。
2022年02月26日
田舎に帰れバーカ。

ただ幸せな日常を過ごしていただけなのに。
恐ろしく、そして許せない事態が起きてしまった。
プーチンによる民間人を巻き込んだ殺戮がいままさに起きている。
数日前から専門家の見解は「さすがにそんなことはないでしょう」とか
「プーチンならやりかねない」などと飛び交っていましたが・・・・・・。
侵略と殺戮ですよ。この時代にですよ?
『身近じゃないからよくわかんない』とか『そんなことより冬のデカバス!』
良いとか悪いとかではなく実際に、
東日本大震災当日・翌日から琵琶湖でバス釣りをしていた人もいたわけで、
なんでしたらもっと遠くの九州のブロガーは釣果報告していましたね。
内訳はともかく『身近な話ではなく自分は被害に遭っていないからね~』ということなのでしょう。
※批判ではありません。
ですが、プーチンの凶行によりすでに日本人も損を被っていますよね。
え、まさかそれに気づいてない?それは知らぬが仏。
平和ボケ万歳ですね。
街で戦争反対の声を上げる人々のプラカードのある文字に吹き出した。
『プーチン、ゴーホーム』
下等な生き物に対して蔑むが如く
『田舎に帰れバーカ』と読めてしまった。
※雰囲気から察した個人の感想です
自分一人ではなにもできないとか、
政治のことだからとかではなく、
個々の声を上げなければと思います。
調子こいたプーチンが日本に難癖付けて北方領土から本州へ侵略してきて、
「お前ら明日から日本語禁止ね」とか、
混乱に乗じて面白い髪型した北のミサイルマンが
日本にミサイルを撃ち込んでくる可能性だって無きにしも非ず。
呑気にサクラマス釣りどころやないですよ。
そんなことあるわけない?
そう思いたいですね。
ウクライナでは地上にいれば戦渦の脅威にさらされ
シェルターに避難すれば密になりウイルス感染の脅威も。
銃を持つロシア兵に面と向かって抗議した淑女の姿や、シェルターで涙を流す少女に
胸が痛みます。
ルリビタキの青色と黄色はウクライナの国旗です。
ウクライナの人々に幸せの青い鳥を。
2022年02月05日
ウイルス陽性者に一言いいですか?

ようやっと出会えたルリビタキ♂
ボーズを喰らいまくっただけに嬉しさ一入。
紅葉の季節から小雪舞う今日まで、
重い機材を担いでどれだけ山を登ったか・・・・・・。
魚釣りで例えるなら今のところ確率的にサクラマスより難しいなあ。
ということで!
ウイルスに感染して気落ちしたり、大変な思いをしている方々に
幸せの青い鳥を。
元気になってくださいね☆
タグ :ルリビタキ
2021年02月28日
しあわせの青い鳥は実在した!!
青い鳥を初めて撮影できたのは五年前。
暗がりで撮れた証拠写真程度のものだったけれど、
それでも苦労して見つけられたことで大きな感動を得た。
最近になり新しく超望遠レンズを購入したことで
また探鳥魂が燃え上がり、しあわせの青い鳥を求めることにした。
実のところ方法を選ばなければ見つけるのは簡単だ。
その理由は都市公園など各所で餌付けされている個体がいるからだ。
でもそんな簡単に撮影できたところで感動はできない。
鳥友からもドコソコで餌付けされているよと親切に
情報をいただいたが、当たり障りのないように受け取りつつ、
自分で探すことを伝えてその情報は破棄した。
それにこのしあわせの青い鳥は意外と身近にいる。
漂鳥といわれる渡り鳥で、冬になると都市部へやってくるので
頑張れば見つけられるはずだ。
憧れの魚を釣堀で釣るか、原産地へ赴いて本物と出会うか。
強烈な思い出が欲しいなら遠回りするのが正解だと学んできた。
以前、探鳥していた時にメスの個体には何度も出会った。
そういった場所にオスもいるはず。
ちなみにメスは地味な色で、オスは鮮明な青をしている。
その日はオープンラストの覚悟で
リュックに昼食を入れて山中を歩き回った。
前日は近畿地方にしてはかなり雪も降ったので
谷を流れる川の飛沫が美しい造形を保ったまま凍るほど寒かったが、
ここぞという場所では十数分息を潜めて出待ちもした。
陽が当たる場所で昼食をとるが、
ハイカーにも会わない静かな山。
辛うじてアオジの雌雄が出迎えてくれたくらいで他の野鳥の姿も少ない。
山頂付近まで上がったところで、
スタート地点と違う下山ルートを選んだ。
再び登って帰るのは大変だけど、そんなことより青い鳥に出会いたい。
慎重に急斜面を下りるのと同時に、
またこれを登るのかと憂鬱になりながらも先に進むと、
谷沿いの薄暗い道に陽が射す斜面が現れた。
やや開けているその場所がなんとなく気になり見上げた。
数分した頃に何かが動いた。
大木を巻くように動き、そこに赤い部分が確認できた。アオゲラほど大きくないからアカゲラか。
カメラをセッティングしているうちに姿は遠くへいってしまったが、
今日一番の収獲にしばらくその場を動けなくなった。
座れる場所でもなかったので、その場に立ち尽くし全体を見渡す。
景色に違和感がないか。何か動かないか。何か音がしないか。
早々にこの場所を見切るのが正解か、そのまま待つか。
いつもなら見切る時間がとうに来ているのに、
不思議とその場から動けず注視し続けた。きっと何かある。何か起こる。
十五分ほど経っただろうか。
二十メートルほど先の大木の隙間を小さな影が動き、
ほそい枝に影が乗った。
その物体の色まで見えないが、尾羽のキビキビした上下の動きが
ヒタキ類を想像させた。急いでレンズを向ける。
オート・フォーカスが枝に持って行かれて被写体に迷っている。
慌ててマニュアル・フォーカスに変更して確認すると、
体の大部分が枝に隠れているが、チラリと美しい青色が映った。
紛うことなきルリビタキのオスだ。
静かな山中にシャッター音が鳴り続ける。
ここまでの苦労なんて吹き飛んでしまう瞬間。
証拠写真程度だけど撮れた。
満足してもいいけれど、シャッタースピードが稼げる光量と、
帰りの時間を考慮すると、まだ一時間遊べる。
ルリビタキは縄張りを持つはず。
きっと大きく移動しないはずだ。
その場を遠巻きにしてルリビタキと同じ高さの場所まで斜面を登った。
距離は同じく二十メートルほど。
それでも相手は僕に気付いている。
人慣れしていないので警戒心も強いはずだ。
案の定、しばらく姿は見せなかった。
冷たい風が容赦なく体温を奪うが、三脚を構えたまま息を潜める。
また現れるかどうかなんてわからないが、
必ず現れることを信じるしかない。
三十分が経過した頃、視界の中で小さな影が動いた。
レンズでは追えないほどの素早い動きだが小さな希望。
それからまた十数分。
最初に見つけた枝に青色が乗ったのを確認した。
やはり縄張りだったようだ。
500ミリのレンズでもまだ小さくしか写らない距離だけど、
彼は明らかにこちらを警戒している。
とにかく動かないように。あなたに危害を加えませんからと・・・・・・。
そうしているうちに、縄張りにある枝を移動し始め、
たまに地面に下りてはお気に入りの枝に戻るなどの行動を始めた。
一度、枝に止まっているときに疲れた足を組み替えたら
警戒して逃げられた。こんな離れているのにすごい見ている・・・・・・。
こうなるとしばらく戻ってこない。
しかし、かなり遠くにある常緑植物の中に隠れているのが確認できた。
本当に偶然だけど、風で揺れる葉っぱの動きとは違う動きが目視できたのだ。
超望遠レンズでその姿を捉えた。彼の一時避難する場所なのだろう。
すると安全を確認したのかまた出てきた。
今度は大胆に近くの枝まで寄ってきた。
ジョウビタキのメスが『ここはわたしの縄張りよ!』とすごく近くまで寄ってきて
主張するが、そんな感じに思えた。
僕を警戒しつつ威嚇する、そんな感じに枝を飛び回っては
尾羽を上下に叩いている。
彼にはバレバレだけど、
フードを被って石化けしたまま指だけシャッターボタンを押す。
たまに大サービスなほど近寄ってもくれる。

素晴らしい青。
まだ表情が硬いけれど、ちょっとだけ心を許してくれたのかな。
野鳥の表情ってすごく表に出るので面白い。
しあわせの青い鳥に出会えた。
これで幸せが訪れるのかと考えながら帰路を歩いた。
きっとそうじゃない。
現在は不幸なのかといえばそうじゃないし、
不幸だなんて思ってはいけない。
こうして好きなように時間を使い、青い鳥にも出会え、
これ以上なにを望むのか。
十数年前に転職がうまく行かず、
死ねば楽なのかななんて頭を過ったこともあったけれど、
死ぬ覚悟があればなんだって頑張れることにも気づいた。
いやあ、あの時を振り返ればけっこうきつかった。
年齢で面接も受けさせてくれないとか、
スタートラインにも立たせてもらえないの?なんて。
面接までこぎ着けても落ちまくった。
以前の役職が評価されるのではなく、
逆に邪魔をしたことには驚いたし参った。
社会は僕を必要としないのかと打ちのめされた。
でも、そうした会社とは縁がなくて良かった。
こんな言い方は悪いけれど現在それらの会社は・・・・・・。
今年一番嬉しいニュースがあった。
昨今の事情で転職を余儀なくされた旧友から、
無事に新しい職に就けたと連絡があったのだ。
良かった。本当に良かった。
ちょっと飲み会しようか!
なんてことができないのが新時代でイヤになるけどね。
そのうちヤツらも合わせて別の形でなにかやろう。
しあわせの青い鳥ルリビタキ。
見つけるのは大変で偶然もあったけど、
自分は十分に幸せを享受していることに気付かせてくれた。
暗がりで撮れた証拠写真程度のものだったけれど、
それでも苦労して見つけられたことで大きな感動を得た。
最近になり新しく超望遠レンズを購入したことで
また探鳥魂が燃え上がり、しあわせの青い鳥を求めることにした。
実のところ方法を選ばなければ見つけるのは簡単だ。
その理由は都市公園など各所で餌付けされている個体がいるからだ。
でもそんな簡単に撮影できたところで感動はできない。
鳥友からもドコソコで餌付けされているよと親切に
情報をいただいたが、当たり障りのないように受け取りつつ、
自分で探すことを伝えてその情報は破棄した。
それにこのしあわせの青い鳥は意外と身近にいる。
漂鳥といわれる渡り鳥で、冬になると都市部へやってくるので
頑張れば見つけられるはずだ。
憧れの魚を釣堀で釣るか、原産地へ赴いて本物と出会うか。
強烈な思い出が欲しいなら遠回りするのが正解だと学んできた。
以前、探鳥していた時にメスの個体には何度も出会った。
そういった場所にオスもいるはず。
ちなみにメスは地味な色で、オスは鮮明な青をしている。
その日はオープンラストの覚悟で
リュックに昼食を入れて山中を歩き回った。
前日は近畿地方にしてはかなり雪も降ったので
谷を流れる川の飛沫が美しい造形を保ったまま凍るほど寒かったが、
ここぞという場所では十数分息を潜めて出待ちもした。
陽が当たる場所で昼食をとるが、
ハイカーにも会わない静かな山。
辛うじてアオジの雌雄が出迎えてくれたくらいで他の野鳥の姿も少ない。
山頂付近まで上がったところで、
スタート地点と違う下山ルートを選んだ。
再び登って帰るのは大変だけど、そんなことより青い鳥に出会いたい。
慎重に急斜面を下りるのと同時に、
またこれを登るのかと憂鬱になりながらも先に進むと、
谷沿いの薄暗い道に陽が射す斜面が現れた。
やや開けているその場所がなんとなく気になり見上げた。
数分した頃に何かが動いた。
大木を巻くように動き、そこに赤い部分が確認できた。アオゲラほど大きくないからアカゲラか。
カメラをセッティングしているうちに姿は遠くへいってしまったが、
今日一番の収獲にしばらくその場を動けなくなった。
座れる場所でもなかったので、その場に立ち尽くし全体を見渡す。
景色に違和感がないか。何か動かないか。何か音がしないか。
早々にこの場所を見切るのが正解か、そのまま待つか。
いつもなら見切る時間がとうに来ているのに、
不思議とその場から動けず注視し続けた。きっと何かある。何か起こる。
十五分ほど経っただろうか。
二十メートルほど先の大木の隙間を小さな影が動き、
ほそい枝に影が乗った。
その物体の色まで見えないが、尾羽のキビキビした上下の動きが
ヒタキ類を想像させた。急いでレンズを向ける。
オート・フォーカスが枝に持って行かれて被写体に迷っている。
慌ててマニュアル・フォーカスに変更して確認すると、
体の大部分が枝に隠れているが、チラリと美しい青色が映った。
紛うことなきルリビタキのオスだ。
静かな山中にシャッター音が鳴り続ける。
ここまでの苦労なんて吹き飛んでしまう瞬間。
証拠写真程度だけど撮れた。
満足してもいいけれど、シャッタースピードが稼げる光量と、
帰りの時間を考慮すると、まだ一時間遊べる。
ルリビタキは縄張りを持つはず。
きっと大きく移動しないはずだ。
その場を遠巻きにしてルリビタキと同じ高さの場所まで斜面を登った。
距離は同じく二十メートルほど。
それでも相手は僕に気付いている。
人慣れしていないので警戒心も強いはずだ。
案の定、しばらく姿は見せなかった。
冷たい風が容赦なく体温を奪うが、三脚を構えたまま息を潜める。
また現れるかどうかなんてわからないが、
必ず現れることを信じるしかない。
三十分が経過した頃、視界の中で小さな影が動いた。
レンズでは追えないほどの素早い動きだが小さな希望。
それからまた十数分。
最初に見つけた枝に青色が乗ったのを確認した。
やはり縄張りだったようだ。
500ミリのレンズでもまだ小さくしか写らない距離だけど、
彼は明らかにこちらを警戒している。
とにかく動かないように。あなたに危害を加えませんからと・・・・・・。
そうしているうちに、縄張りにある枝を移動し始め、
たまに地面に下りてはお気に入りの枝に戻るなどの行動を始めた。
一度、枝に止まっているときに疲れた足を組み替えたら
警戒して逃げられた。こんな離れているのにすごい見ている・・・・・・。
こうなるとしばらく戻ってこない。
しかし、かなり遠くにある常緑植物の中に隠れているのが確認できた。
本当に偶然だけど、風で揺れる葉っぱの動きとは違う動きが目視できたのだ。
超望遠レンズでその姿を捉えた。彼の一時避難する場所なのだろう。
すると安全を確認したのかまた出てきた。
今度は大胆に近くの枝まで寄ってきた。
ジョウビタキのメスが『ここはわたしの縄張りよ!』とすごく近くまで寄ってきて
主張するが、そんな感じに思えた。
僕を警戒しつつ威嚇する、そんな感じに枝を飛び回っては
尾羽を上下に叩いている。
彼にはバレバレだけど、
フードを被って石化けしたまま指だけシャッターボタンを押す。
たまに大サービスなほど近寄ってもくれる。

素晴らしい青。
まだ表情が硬いけれど、ちょっとだけ心を許してくれたのかな。
野鳥の表情ってすごく表に出るので面白い。
しあわせの青い鳥に出会えた。
これで幸せが訪れるのかと考えながら帰路を歩いた。
きっとそうじゃない。
現在は不幸なのかといえばそうじゃないし、
不幸だなんて思ってはいけない。
こうして好きなように時間を使い、青い鳥にも出会え、
これ以上なにを望むのか。
十数年前に転職がうまく行かず、
死ねば楽なのかななんて頭を過ったこともあったけれど、
死ぬ覚悟があればなんだって頑張れることにも気づいた。
いやあ、あの時を振り返ればけっこうきつかった。
年齢で面接も受けさせてくれないとか、
スタートラインにも立たせてもらえないの?なんて。
面接までこぎ着けても落ちまくった。
以前の役職が評価されるのではなく、
逆に邪魔をしたことには驚いたし参った。
社会は僕を必要としないのかと打ちのめされた。
でも、そうした会社とは縁がなくて良かった。
こんな言い方は悪いけれど現在それらの会社は・・・・・・。
今年一番嬉しいニュースがあった。
昨今の事情で転職を余儀なくされた旧友から、
無事に新しい職に就けたと連絡があったのだ。
良かった。本当に良かった。
ちょっと飲み会しようか!
なんてことができないのが新時代でイヤになるけどね。
そのうちヤツらも合わせて別の形でなにかやろう。
しあわせの青い鳥ルリビタキ。
見つけるのは大変で偶然もあったけど、
自分は十分に幸せを享受していることに気付かせてくれた。
2016年02月25日
幸せの青い鳥
歩いても歩いても出会うこと叶わず、
その野鳥に照準を合わせてからどれくらい経ったか。
答えを欲するなら簡単に手に入るご時世にわざわざ遠回り。
ヒタキ類ならこういった地形とこういった複合場所の、
こういった場所を好むはず・・・・・・。
少しずつ少しずつ近づいていると信じて今日も歩く。
相変わらず雌にはモテモテで、三か所三羽と出会ったものの、
幸せの青い鳥は何処へ。
シャッタースピードを稼げないほど辺りが暗くなり、
ISO感度を最大数値まで上げ、露出補正も数段階上げてその時に備える。
ふと、黒くて小さな影が視界の隅を走った。
裸眼ではその正体を確認できず、
また雌かと思いつつもシャッターを押して画像を確認。
声が出なかった。
慌ててレンズを向けるも暗くてフォーカスが利かず、
ファインダーから目を離して周囲を探すもまったく見えない。
居場所を特定できないままシャッターを押す。
ピントもなにもないけれど、シャッター優先設定に救われた。
なんとかフレームに入っていた。
実際は鳥の姿など見えないほど暗いのに
明るく写るのがデジタル・カメラの特性。
あとはレタッチでさらに明るく補正して、初めての出会いを記念して保存。
ようやく会えたルリビタキ雄。幸せの青い鳥。
昨秋からどれほど会いたかったか。
渡りの日まで、きっと遠くには行かないはず。
良い条件を狙ってまた撮らせてもらう。
タグ :ルリビタキ