2017年10月27日
ホシホウジャクで腕試し


撮影イメージは、ランダムに高速移動する敵をロックオンし、
連射して撃墜する感じなんだけど、
相手を傷付けることのない自然に優しい遊び。
フォーカスした瞬間から連写連写連写でピンボケの山を築き、
なんとかピント(それでもユルい)が合った数少ないショット。
夢中になると三十分経過しないうちに千ショットは押すので、
デジタルならではの遊び方。
フィルム時代の自然写真家は
一撃必殺で撮ってはったんやから凄いなあ。
2017年09月11日
里山の昆虫画像どっちがいい?

こういった光景に出くわすと心が躍りますね。
捕獲せず、しばらく観察して撮影だけしました。
この構図は主役を中心に置いた、
いわゆる日の丸構図。
まあ悪くないですが、味気のないただ撮りました的な画像ですね。
では次の画像はいかがでしょうか。

主役にストロボを当て、林の奥行きをつくることで、
里山へ探検しに来て昆虫を見つけた!
という雰囲気を出してみました。
ベタだけど、帽子を被り、虫カゴをたすき掛けにして
虫捕り網を持った子供達が入ったら、
もっと良い画像になったでしょうね。
2017年08月18日
2017年06月26日
湿地探索で牙虫捕獲

久しぶりの湿地探索は、泥にまみれて夢中で楽しみましたよ。
そこで見つけたのは、これまた久しぶりの大形ガムシ。
最後に捕獲したのは数年前の灯火採集。
すごく嬉しいんだけど共に喜べる人はたぶんいないなあ。
ガムシの存在を知っていたのが辛うじて一人やもんなあ。
小学生の時に図鑑で知った
ミズカマキリやゲンゴロウにタガメなど、
水に生息する捕食者にすごく興味が湧き、
捕獲したり飼育経験もあり。
こういった生き物の発見は
自然の豊かさの指標ですから嬉しくなりますね。
タグ :ガムシ
2016年12月22日
オオハナアブ
オオハナアブかな。複眼の模様が綺麗ねんけど、
もっとうまく撮れるはずやねん。
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2016年11月26日
2016年11月14日
これ知ってる?
ハチドリちゃうでホシホウジャクやで(たぶん)。
目がおもくそ昆虫ばなれしてるけど鳥ちゃうで。
初撮りやねんけどこれがごっつおもろいねん。
動き早いからな、もうな、翻弄されっぱなしやで。
まあ慣れなんやろけど、今回はこれが精いっぱいやわ。
羽の動きはSS1/1000で止まらんくらい速いねん。
でも飛んでる動きを出すために羽はわざとぶらしてるで。
※毎日更新はお盆で終わるかな思ててんけど、
残念なことに年内一杯まで自動更新で埋まってしもて・・・・・・。
季節物が撮れたら差し替えするし、
年明けてもしばらくは毎日更新続くで。
2016年09月24日
危険萌え


オオスズメバチなんかな。ちょっと小形やけどな。
萌え電撮影中、すぐ後ろにおったスズメバチ。
そういや今年撮ってなかったし五匹も飛んでるわとこれ幸い。
間合いを詰めておもっくそ近づきストロボ焚きまくって、
威嚇してきよったら数歩下がって攻撃を躱して、
また間合いを詰めての繰り返し。
カブトやクワガタ捕りしてた子供の頃から慣れてるから
あんまし怖くないねんなあ蜂類って。
そうそう、ストロボで思い出したわ。
高校の時やったかな。
プロレス好きのツレが試合見にいってんやん。
ほんで会場のいっちゃん後ろの壁にもたれて観戦しとったらな、
横にあったドアからいきなしスタン・ハンセンが現れたらしいねん。
ほんなら付近におった大勢の観客が一斉に後ずさりしたんやて。
ツレもけっこう大きいねんけど、ハンセンはもっとデカい言うやん。
ほんでツレがシャッターチャンスや!思たらしく、
ハンセンの顔に向けてストロボをバッシバシ焚いたもんやから、
ごっつ眩しかったんやろな。
ハンセンめっさ怒って、ツレがウエスタン・ラリアット喰らって
吹っ飛んでんて。まじで。
ツレいわく、アイツ素人相手に全力でラリアットしやがって言うて
僕ら大笑いやん。
そんかわりやで、ごっつええ写真が撮れてんねん。
見せてもろてんやんか、
L判にハンセンの顔が入りきらんくらいドアップやん。
そら眩しいて怒るっちゅうねん。長州力でもキレるでほんま。
なかなかこんな構図の写真ないで。命がけやもん。
もうな、伝説やからなこの話。
そらそうと、昆虫の中でオオスズメバチの顔が
いっちゃんイカツイな。100%悪モンの顔やしな。
タグ :スズメバチ
2016年08月23日
バックスイマー

ルアーの名前でありそな英名バックスイマーは、
いわゆるマツモムシ(たぶん)。背泳ぎをする水生昆虫。
釣りあげた魚を水槽に入れて撮影しようと水を汲むと入っていたのを
見つけた同行者に言われて初めて気づいて撮影。
2016年05月24日
ソルジャー・ビートル
和名ジョウカイボン
通称挑戦虫・兵隊虫と呼んでいたことを思い出した。
しかしよく見るとジョウカイボン(英名ソルジャー・ビートル)で、
ツマグロカミキリモドキではなかった。
いわゆる挑戦虫・兵隊虫と呼んでいたのはツマグロカミキリモドキ。
小学生の時、挑戦虫を腕の関節部に置き、
腕(肘)を曲げて圧死させれば勝ちで、
虫が生きていれば人間の負けという遊びがあった。
挑戦虫の体液は毒液であり皮膚に付着すると水膨れになるため、
野郎共の根性試しになっていた。
今思えば勝とうが負けようが体液に触れてはいけないのであり、
当時は噛まれると水膨れになると信じていた。
また、腕を負傷して包帯を誇らしげにしているのが
挑戦者としてのステータスにもなっていた。
当時から野蛮な遊びだと感じており、
皆が夢中になっている中で冷ややかな目で見ていたものの、
根性無しのレッテルを貼られるのが許せず、
一度だけやったことがある。
結果は挑戦虫が生きていたし、僕の腕も水膨れにならず、
引き分けるという平和な結果に落ち着いた。
そしてこれは全国区の遊びだと思っていたが、
どうやらそうでもないらしい。