2015年07月31日
2015年07月30日
誤解

悪者扱いされやすい生き物。
カムルチーは、我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある
外来種ではないと判断されている魚です。
荒俣宏著の世界大博物図鑑2魚類には文化1年(1804)に渡来したとある。
もちろん明治元年(1868年)以前のことである。
2015年07月29日
2015年07月28日
2015年07月27日
夏の景色

※カムルチーは、我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある
外来種ではないと判断されている魚です。
荒俣宏著の世界大博物図鑑2魚類には文化1年(1804)に渡来したとある。
もちろん明治元年(1868年)以前のことである。
2015年07月26日
2015年07月25日
2015年07月24日
2015年07月23日
2015年07月22日
海岸で出会う

前方、地上十メートルほどの高さでこちらに向かってきた。
夕方に吹く強い西からの潮風を綺麗に切り裂きながら。
初めて出会う野鳥なのにそれがなにかすぐにわかった。
立ちどまり見上げるぼくの前を美しい飛行姿勢で飛び去ったあと、
一気に高度を上げた。
ぼくの頭上二十メートルほどの高さで、
翼を動かすことなく強風の中に定位した。
風の中に定位する姿は、
群れることを拒絶した孤高の美しさと、強く生きる意志が溢れていた。
そんな野鳥の姿に、人間であるぼくはひたすら見惚れてしまう。
この時あいにくカメラを持っておらず、しばらくして我に返りケータイで撮影。
だがすでに一羽のカラスが現れたことでかなり高度を上げてしまっていた。

西日に照らされた羽が光った。ハヤブサだ。
近くで見たときの特徴や生息地からハヤブサで間違いないだろうと判断。
猛禽類の中でも都会に生息し、しかも身近に生きるハヤブサ。
特に会いたかった猛禽だ。
偶然の出会いの瞬間だったが、ぼくは心から感動できた。