2016年10月16日
ヒガイ

タナゴ釣りしとったら、
隣におったおっさん(釣歴二か月)が
「ビワヒガイ」も釣れるんやでとか言うから、
なんやほざいとるわ思てたら、
「ほら」て釣るからびっくりやん。
写真撮らせてもろた後も、
大小のビワヒガイを連発してやんねん。
うそやん・・・・・・こんなとこおるんや。
ちゃんと繁殖してるんやなこれ。
こういうとこにはオオクチやコクチや
ブルやらの特定外来種ほんまいらんわ。
おっさんが「こっちきてやりーや」言うてくれんねんけど、
僕のタナゴ竿じゃちょーっと届かんねんな。
どういうとこ好むとか参考になったし、
次回はちゃんと準備して釣るで。
ほんでな、ヒガイ釣るためにな、わざわざ『ヒガイ針』こーてん。
まあなんでもええんやろけど過程から楽しまんと。
そのヒガイ針やけど、
昭和の香りがたちこめる恐ろしく
雰囲気のある釣具屋で見つけてん。
店内はな、完全に時が止まってるで。
店主は辛うじて動いてはったけど。
昭和50年の魚食魚の魚拓とか普通にあってびびったし、
古い釣具がぎょーさんあって思わずあれこれこーてしもたわ。
※一説では、既存のビワヒガイとアブラヒガイとカワヒガイの同定方法は
過去のものとなり、
現在は交雑や水系による変異幅が広いことがわかり、
同定は困難を極めるらしい。よってここではヒガイとする。
Posted by Миру Україні at 07:07
│ヒガイ