2017年04月07日
アマゴは太平洋側に注ぐ河川の魚やで

アマゴは太平洋・瀬戸内海に注ぐ河川に生息する魚で、
一生を河川で過ごす。また、降海型をサツキマスと呼ぶ。
せやからアマゴとサツキマスは同じ魚やで。
アマゴをあほみたいに持って帰って食ってたら
サツキマスは少なくなるやろし、
サツキマスを食ってたらアマゴも少なくなるやろな。
そーいや近年はアマゴを釣っても
日本海側で釣った外来魚(移入種)やったし、
ぜんぜん嬉しくなかったけど、
久しぶりに自然分布域で釣ったアマゴは嬉しかったなあ。
せやけど数が少なかったわ。
自分が行く河川は規則がゆるゆるで、
釣った分だけ持って帰ってOK!
さらには持ち帰りの体長制限なし!
根こそぎ釣ってもお咎めなし!
数が少なくなったら養殖物でもなんでも追加放流せんかい!
成魚放流のアマゴだろうがアマゴはアマゴじゃ!
年券の元を取るため釣って釣って釣りまくり!
サケ科も下アゴ持ってぶら下げるバス持ち!
変色して醜く変わり果てたアマゴを台所にぶちまけた
画像で釣果自慢!
それを見て凄い!と感じるようじゃ渓流の将来は暗いわ。
これからの時代は、こういうノリを恥ずかしいとか、
疑問を感じんとあかんで。
正常な自然環境の中やったらなんも難しい魚ちゃうし、
どれだけ釣ったかなんて自慢がいかに野暮かってことがわかるわ。
Posted by Миру Україні at 07:07
│アマゴ