2018年08月27日
明石海峡大橋

淡路島側明石大橋の袂より。
これまで職場には悪しき風習が蔓延っていた。
『連休は悪』
有休は曜日に関係なく自由に取得できるものの、
遊びのための有休は肩身が狭い思いをするという感覚があった。
その原因は単純にショーワ初期生まれの上司連中の考えにある。
そもそも「休日に用事を入れるな」などというパワーハラスメント、
もしくはパワハラまがい。
そんなアホなと心で思っていても声に出せない空気感。
僕はそんな考えに抗い、
隙あらば魚釣りに好適な平日連休を取得してきたが、
いつしか立場があーなってこーなって、
少しずつ思想の改革を進めてきたことで(それこそ会議でも)、
連休は悪だの、休日に用事を入れるななどという
悪しき考えを淘汰させた。
「連休で奥さんと遠出するんです!」という明るい声を聞くと
こちらまで嬉しくなるし、
そういう会話が飛び交う職場こそが正常な姿ではないか。
土産話も沢山聞かせてほしい。
そう、あれよあれ。
こういう感情は、他人の釣った魚を妬む人間には一生わかるまい。
しかも他人の不幸話が好きっていう悪趣味な人間おるもんなあ。
大手を振って連休、しかも大型連休を取得できる機会が訪れた。
それこそ海外だって行ける!!素晴らしいではないか。
まあ、すぐに海外はないけれど計画だって練れるし、
希望を持って頑張れる。
この会社では転勤するか定年まで待つしかないと思っていたけれど、
やはり声に出さないと相手に伝わらないからね。
上手く意識改革してやったぞ。
先陣切って一週間くらい橋を渡ってどこかへ行こうかしら。
余談だけど、
連休は不要だって人もいる。
無趣味の人、ギャンブル好きがそうらしい。
面白いのが、悪の権化だった上司がドカンと
連休を取得したこと。どないやねん。
集団心理が悪しき風習を作っていたのだろうか。
Posted by Миру Україні at 07:07
│橋