2018年08月19日
少年の夏休み



去年の夏休みの光景。
水飛沫を止めて撮影するには、
陽射しが強く光が多い条件(周囲が明るい)では、
シャッタースピードを上げられるので簡単に撮影できますよ。
1/1000あれば十分。
沖島へ渡る渡船の待合室へ入ると、
ライン巻替えのために捨てたであろうラインや、
絡んでたものを切って捨てたラインなど、
それらが散乱しており、さすが釣人と辟易とした。
渡船が桟橋に到着したので順番に並んでいると、
朝一から沖島へ渡って帰ってきた
ゴリゴリのおっさんバサー数グループが桟橋に降りてきた。
一人で数タックルを抱え、
ロッドにごっついルアーをぶら下げたまま船室から
出てくる。イキってる姿はさすがバサー。
バス関連の雑誌の表紙や釣具屋のポスターでも、
バサー特有のイキってる表現があるが、
あれが浸透しているのを感じた。
一般の方も多くいるのにフック剥き出しのまま乗船しているとは。
そういやバスブームの時に電車内でフック剥き出しルアーを
ぶら下げている親子バサーがいたのを思い出した。
息子には、
ゴミの件を含めどう感じるか、どうすれば良いかを話した。
ちなみに最近、バス釣り歴が長い(らしい)知り合いの
連絡先をアドレス帳から抹消した。
五つ年上だったかな。
年齢が上だからって尊敬できるとは限らない。
バイクや車の廃バッテリーを琵琶湖水系に捨てたと。
琵琶湖水系の水を飲んでいるし、
魚釣りを(バサー)するのにそんなことするん?と思わず言うと、
あまり深く考えてないとの回答だった。
嫌煙者の僕の前で喫煙するし、
マンションの敷地で吸殻を捨てるということは
水辺でも臭い煙を撒き散らしたあげくに吸殻捨ててるやろ絶対。
関わり合いたくない御仁は、こちらから静かにフェードアウト。
というか、思わず最低やなって言うてしもたけど。
2018年06月29日
誰?この女性

大阪府北部地震では心配をお掛けしました。
昔ながらの読者の方々からありがたいお便りが届き、
なんと心強いことかと胸が熱くなりました。
また、このブログを続けることが恩返しになるのかと
改めて感じた次第でございます。
大変にありがたいことです。
数日後の余震に飛び上がることもあり、
魚釣りなどする気も起きませんでしたが、
気が滅入っていてもいけません。
ということで気分転換にちょっと女装して
魚釣りをしてみたんです。どうでしょうか。
というのは冗談でして、うちの母親です。
まさか還暦オーバーの父親が今頃になって
孫と同じ年齢の女性と結婚するだなんて。
というのも冗談でございます。
ウワサの二番目のコです。
『魚釣り・カメラ・車etc...私は五番目かなぁ・・・・・・』
なんてスネちゃってますが、ステキな彼女なんです。
とまあ堂々と紹介するわけもなく、嫁でも娘でもありません。
じゃあ誰?
と、謎めいた感じが丁度良いんです。
2018年06月28日
女流釣師


ビワコオオナマズの四尺上を釣り、
アカメはミノウオと呼ばれる長さを釣り、
サクラマスはもちろん二尺上を釣った。
とうとう今年はサツキマスを釣りあげるに至った。
彼女の凄いところは、
身近に生息する魚類をはじめ、
オヤニラミやタウナギなどのマニアックな魚種から、
ゴギなどの限られた地域のみに生息し、
かつ個体数が少ない魚種までを、
できる限り人に頼らず単独で探索して釣りあげることにある。
そして彼女は微笑みながら言った。
「少しはあなたに近づけたかしら?」
「イトウはあなたと一緒に釣りたいナ♪」
なんてストーリーは一切なく、
魚釣りをほぼしたことがない初心者だ。
ただし、ロッドを扱うことに関しては特筆すべきものがあり、
プロだと疑うも独学だとのこと。
軟調子から硬調子までのロッドを見事に扱う妙技に
僕は舌を巻いた。
2017年07月16日
梅雨の晴れ間のカムルチー探索

自分で考え、足を使い、探し求める。
必ず居ると信じて投げる。
浮葉植物の上を走るウィードレスプラグの周辺が
大きく揺れ、次の瞬間、捕食音が響いたらもう頭が真っ白。
ロッドに重みが乗り、ロッドが宙を叩くと無我夢中。
自分で考え、足を使い、
辿り着いた一尾に触れることができたなら感慨無量。
この過程を踏んで出会えるカムルチーこそ、
この釣りにおける最高の幸せ。
※カムルチーは特定外来生物ではなく、
我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある
外来生物ではないと判断されている。
荒俣宏著の世界大博物図鑑2魚類には文化1年(1804)に渡来したとあり、
もちろん明治元年(1868年)以前のことである。
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2017年06月15日
カム探索の朝

ちょっと早起きして街が動き出す前に静かに脱出。
肌寒いのを我慢して夜景を撮れば、
街に別れを告げ急いで焼きたてパン屋に駆け込む。
香しいパンと挽きたてのホットコーヒーで
冷えた体を温めた。
朝陽がみるみる景色に色を与え、
それらしき場所へ着く頃にはすっかり色鮮やかになっていた。
街にはない豊かな空気を大きく吸い込み、
カメラだけを持ってフェンスとヨシが囲む水辺へ静かに近づき覗いてみる。
二十五年前にはカムルチーが泳いでいた。
しかも、地元釣具屋が主催していたライギョ・ダービー的な
大会では大物と呼べるカムルチーがいくつか上がっていたのを
釣具屋の店内で発表されていた写真で確認している。
スケールの数字を目で追えば、
大きく育つ環境がある凄い池なんだと驚いた。
水面を覆う植物がなにもなく、ただ太陽が反射しているのを
眺めながら遠い記憶と現在の出来事が行ったり来たりした。
歩を進めるとフェンスに大きな文字で書かれた「魚釣り禁止」の看板。
カムルチーが穏やかに暮らすには喜ばしいことだ。
このご時世、魚が生息できる環境が残っていることが
奇跡なのだと思わされる出来事がその後続いた。
水辺が新しいコンクリートで固められている所あり、
これから護岸されようとしている所では、
水に泳ぐ生き物たちが行き場を失い右往左往している。
肩を落とすような光景ばかり続くが、
ほんの少しだけ抽水植物に囲まれた水溜まりを見つけた。
常になのか空梅雨がそうさせたのか、
泥が広がる水底が見えるくらいしか水深がない。
居るならここかなという場所で、魚が逃げた。
それはコイではない動きで、よく知る魚の動きだった。
だけどここも風前の灯火なのかもしれない。
複雑だけれどこの僅かな瞬間が、
この日最大の嬉しい出来事になった。
2017年05月07日
これもポトレかな?また琵琶湖釣人風景を撮ってみましたよ。

ブログ用にクロップしてるので構図がダメで、
画質も落ちてますが、
オリジナルはポスター・サイズにしても良い感じですね。
琵琶湖釣人風景シリーズも回を重ねるごとに
まずまずの画像を撮れるようになってきましたが、
見た人が思わず溜め息を漏らすような
撮影をしたいですね。
2017年03月30日
四年連続喰わせたで

去年のフックアウト劇に続き、今年もやってもたわ。
水中で煌めく白銀の姿態は美しいの一言。
同時にフックの掛かりが浅いのも確認できてん。
これ絶対やばいな・・・・・・と思いながら
あとリールを2~3回転させてランディングネット抜こうと
したところでフックアウトやもんな。
天を仰いで尻もちついて、背中から倒れたわ。
冷水が体に沁みて飛び起きたけど。
断末魔の叫びが出たわほんま。
ほんでも清々しく終えたな。
四年連続喰わせてることが自信に繋がるし、
なにより今年も川に帰ってきた姿を確認できたことが
嬉しいもんな。
2017年03月25日
天保山

これ撮ってたら覗き込んでくる、うら若きカメラ女子。
僕の腕前がええとかちゃうくて、
こんなん撮れるんはデジタル技術の成せる業やからな。
いまや多くの人がカメラマンやけど、
わざわざレンズ交換式カメラ(一眼レフ・ミラーレス)を持ってる
女性を見たら、同志よ・・・・・・と思てまうわ。
そういや知り合いのコも最近一眼レフ買ぉたし、
別の女性も「うちキヤノンやねん」て
アピールしてきやったわ。
でもこのコ、カメラ持つよりポトレのモデルに
なってほしいくらい綺麗ねん。どうしよ・・・・・・。

2017年03月08日
リフレクション

誰にも教わらず見つけたけど、
ここを何回も見てたのに気づかんかったなあ。
しかも自然条件がなかなか揃わんから何度も通ったで。
好条件は、無風の潮止まり。それがうまいこといかんねん。
この景色は特別な場所ちゃうし、
多くの人が目にしてるから撮ってる人も多いかも。
思わず声が漏れるような、
これよりもっと美しく撮った方のを見せてもらいたいな。