2016年03月20日
穏やかな川原にて
ここに必ず潜んでいる。そう信じた流心を横切るミノー。
サクラマスが追ってきて、
この辺りで喰わせる・・・・・・の時に対岸に軽トラが現れた。
早朝からやりだしてそろそろ休憩と考えていた正午のことだ。
集中力も乏しく、漁協が鑑札を見に来たと思い意識がそちらにとられた。
途端にロッドに衝撃が走る。
視線を水面に刺さるラインの先に戻すと、
白銀の魚体が一回二回と体を振るとミノーが外れた。
ミノーに与えた喰わせの動きが乱れ、
掛かりが浅くなったのが原因だ。
透き通る水に、全てが映し出されていた。
今季初釣行では違和感を捉えた次のキャストで喰わせたが外れた。
そうして二釣行目では姿を見られた。
落ち込むよりも、魚信すら得られなかった数年間を思うと、
一度釣ってからサクラマスの存在が遠くないことに
清々しさを覚え、また今年も川に還ってきているその事実が嬉しかった。
Posted by Миру Україні at 07:07
│水辺