2017年07月05日
とろけるこのボケ

屋内撮影ではなく、
この背景は荒れ放題の休耕田の雑草。
背景のとろけるボケが最高なのと、
トンボの天然色が実に美しい。
三脚未使用で、左手にトンボ右手にカメラ。
体が数ミリ前後しただけで焦点が外れてしまうのでちょい絞り気味。
ストロボなしの自然光。ISO感度をできるだけ下げつつ、
暗くならない程度にSSを上げる。
これらを、トンボを弱らせないようとっとと決めてリリース。
ここ最近でいっちゃんええ撮影ができました。
惜しむらくは、このブログで表示される画像の画質低下が甚だしいこと。
オリジナル画質はこんなもんではないですよ。
生き物天国の湿地探索にはまります(泥濘にも)。
夜は自販機の光に、ウルマーシマトビケラ、
エルモンヒラタカゲロウ、ヒゲナガカワトビケラ(今年初見!)などなど。
さらにそれらを捕食しにやってくるアマガエルに
カマキリ(亜成体につき種別不明)、ニホンヤモリ。
田舎に住む人は生き物が珍しくもなくむしろ迷惑みたいやけど、
いやあ特に捕食者側の狩猟姿にしびれますな。
田舎に住みたいわあと言えば、
田舎なんて三日で飽きるよと言われるけれど、
いやいや、僕にとっては素敵な環境!
Posted by Миру Україні at 07:07
│トンボ