2019年08月23日
花火撮影の方法を説明するよーー!

女性に誘われて二人っきりで花火を眺めてきましたよ☆
画像はちょっと風変わりな花火です。
□花火撮影の準備と方法
打上げ台から離れた場所から撮影することを想定していたので
望遠ズームレンズを用意しましたよ。
すなわち、観客が少ないため三脚を使用できますねー。
というのも人混みの中で三脚を使用するのは迷惑ですからね。
もうひとつの狙いは花火を上から見下ろすというもの。
これまで花火は見上げるものと思っていましたからね。
ということで事前にマップで地形調査をし、
さらに現地に到着してあちこち彷徨い探し回りました。
花火開始は20時からですが、
場所探しは昼食後から開始。仕事するより汗を流しました。
すると・・・・・・ありましたよ!
抜群のポイントが林道の中にひっそりと。
木々の隙間に、直線的に打上げポイントが見えるピンポイント!
しかも日没は真っ暗になり、
燃え盛る二人を邪魔する者は来ないことでしょう☆
と思っていたら、開始10分前に
見学難民であろう親子連れが困っていたのがわかったので、
どうぞこちらでご覧くださいねーとお声掛けすると、
すごく感謝されてしまいました。
帰りもお礼を言ってくださり、
良い夏の思い出ができたようでこちらも嬉しいですね☆
□花火撮影のカメラ設定
1、カメラを固定します
三脚がなければ地面に置くのもありですよ。
2、カメラの設定をMにします。マニュアルのMです。
3、ISOを100に固定
F値を9に設定(状況により前後します)
4、露出時間をBに設定します。バルブ撮影のBですね。
吸気・排気のバルブはVですけどねー。
※バルブ撮影とは、任意で露出時間を決定することです。
露出時間とは、シャッターを開けている時間ですね。
レリーズというアクセサリを使用し、
好きなタイミングでシャッターを押し、
もういちど押すと終わらせることができます。
これにより、花火が打ちあがるところから
消えるまでを手動で撮影できます。
さらにシャッターブレも抑えてくれます。
本体のシャッターボタンを押すとブレますからね。
※上記画像は約9秒シャッターを開けていましたよ。
小一時間の花火大会のほぼ全部を狙って撮影しましたが、
ボツの山を築き上げました。難しい!
撮影してはすぐに画像を確認してF値を変更したり、
構図そのものをズームで変更したり、
一番難しいのは露出時間でしたねー。
撮影に夢中だと隣に居る女性にちょっかいを出す暇もありませんでした。
まあ家族連れが居られたので封じておりましたが・・・・・・。
本当のお楽しみは花火大会が終わってからでしたよ☆
異性と無縁の方には辛辣な記事になってしまい申し訳なく
お詫び申し上げます。
秋の足音も聞こえて参りましたが、
線香花火などでおひとり様花火も悪くないと思いますよ☆
Posted by Миру Україні at 07:07
│花火