2018年08月06日
夜の琵琶湖水系を楽しむ

花火撮影に初挑戦してきましたよ。
レンズ選びに失敗し、設定に頭を悩ませ、
ボツの山を築きながら、
やっぱりこの程度しか撮れないのかと苦笑い。
途中から諦めて、
目で楽しみ音の衝撃波に圧倒されながら
適当にレリーズを押していましたよ。
参考までに、花火撮影の必須アイテムはレリーズ。
いわゆるリモコンみたいなもの。
カメラの設定はバルブ撮影にする。
シャッター・スピードを自由に決めることができる設定だ。
具体的には、
花火の打ち上がりからレリーズを押し、
花火が消えたら解除する。
花火の種類によって時間が異なるため、
カメラのシャッター・スピード設定では追従するのが
困難になってしまう。
三脚はなくても、
カメラが固定できる環境が整っていれば問題ない。
カメラの設定は、
ISO感度を最低。
F値は10前後で調整。
ピントはモニターで拡大し、
遠くにあるどこぞの灯りにマニュアルで合焦させて固定。
次回挑戦する機会があれば、
花火に副題をそえたいですね。
人物や道具を使うとかね。
花火だけならどこにでもある画像やからなあ。
ローカルの花火大会見学はいくつか経験があるけれど、
やはり有名所の花火大会のスケールは圧倒的。
それゆえに花火見学の人の多さといったら脅威的だった。
そこに自分も加わっているのだけど、花火大会終了から
1時間以上経過しても帰路は人の密度が高く、
なかなか見られない光景に息をのむ。
そんな中、会場の真ん前に居を構えた友人が優雅にベランダから
帰宅難民を見下ろしているのが印象的だった。
ずるい。
Posted by Миру Україні at 07:07
│花火