2020年04月24日
ゴリッゴリのライギョマンと出会いましたよ

2019.5月撮影のお話。
ライギョ撮りをしていると自称ライギョマンが寄ってきた。
まさかライギョに向かってルアー投げるんちゃうやろなと
警戒したけどさすがにそれはなかった。
しかしこのライギョマンめっちゃアンバランスなタックルやな~
そのロッドにそのリール乗せてその服よ。
例えるならトヨタ車にnismoのホイールはかせたSTi信者みたいな。
だいたい見知らぬ釣人から声を掛けられた場合は
大人しく話を聞くのがよろしい。すると面白い話を引き出すことができる。
こちらがなんも知らん初心者と勝手に思い込み、めっちゃ吹くのだ。
今回もっとも驚いたのは
ライギョをゲリラ放流していると。
さらにはライギョの為にとアメリカザリガニだのウシガエルだの
コイだの外来種のオンパレードまでも放流しているそうで、
これってライギョの為じゃなく、
大きく育ってほしいとの願いを込めた自分の為よね。
全てはライギョ釣りを楽しみたいからということね。
そんなことないって否定してたけど、いやいやいやいや
めちゃくちゃやん。
とりあえず喫煙者の近くにはいたくないので
早々に撤収。くっさいクサイ。発ガン性物質を吐き出す生物兵器め。
まあなんにせよそのロッドのメーカーさんは
そんな悪行を勧めてないと思うよ~。
※カムルチーは特定外来生物ではなく、
我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある
外来生物ではないと判断されている。
荒俣宏著の世界大博物図鑑2魚類には文化1年(1804)に渡来したとあり、
もちろん明治元年(1868年)以前のことである。
Posted by Миру Україні at 07:07