2023年02月22日
イトウは心に宿る20
イトウルアー選抜大会で上位を占めるのは、
やはりトップウォータープラグ勢となり、
ペンシルベイト以外の指名プラグは、
ラパラ・スキッターポップ、
アーボガスト・ジッターバグ、
ダイワ・リブンシケーダを選出。
これらは冗談で選んだのではなく真剣だ。
特にリブンシケーダへの期待は大きく、
人生二尾目のオオクチバスをリブンシケーダで釣ったことにより
情愛が深い。
ただしナマズはよく釣れるが、
オオクチバスがよく釣れるかとの問いには口をつむぐしかない。
リブンシケーダのパッケージの裏に、
『スレたビッグバスのシークレットメソッドとして爆発的な
釣果を生んでいる超早引きメソッド』とあるが、
ダイワの看板を背負ったプロが、スレた、しかもビッグバスの爆発的な釣果を
生み出したのだろうか。
スレたビッグバスの爆発的釣果を生み出す潜在能力を持つのだから、
バスのトーナメントを総嘗めし、
変顔でバスを高々と持ち上げる姿をダイワのHPで拝めるはずなのだけど。
ウイニングルアーで一躍有名になれば、
店頭では品薄となり、オークションで競り合い高騰するはずなのに、
鳴かず飛ばずなのはなぜなのだろう。
嘘・大袈裟・紛らわしいことは、
日本広告審査機構が月にかわっておしおきしてくれるのだけど、
そもそもこんな幼稚なコピーに踊らされる釣人は
皆無だったのが現実ではないだろうか。
散々虐げておきながら、ここに汚名返上の機会を設けたい。
ことスズキ釣りにおいてのリブンシケーダの有効性を
認める者は、津々浦々探して見つかるかどうか。
全国のスズキ・フリークに鼻で笑われそうだが、
僕は好んでスズキに向かって投げており、
そのうちの一尾が凄かった。
いつかの秋の夜、
リブンシケーダが流芯脇に入った刹那えげつない出方をしたが、
スズキの気持ちを代弁するならば、
よりによってゲテモノみたいなルアーを喰ってしもうたわ、
と言わんばかりの憤怒のエラ洗いで暴れ狂いフックアウト。
天を仰ぐほど、逃がした魚は過去最大級だった。
リブンシケーダは普通に動かしても拍子抜けするだけで、
とても釣人に優しくない使い心地なのだけど、
そこをなんとかするのが蝉使いの腕の見せ所であり、
僕が釣らなきゃ誰が釣るってなもので、
このプラグの潜在能力を引き出すことは僕のつとめだ宿命だ。
河畔林を流れる湿原河川で、
覆いかぶさる樹木の下にリブンシケーダを落とし、
川面で特有のどんくさい動きをさせていれば、
そこはかとなくイトウが喰ってくれそうな気がしてきた。
それが現実となれば、僕はブログ純屋にこう書き記す。
リブンシケーダは名だたるイトウルアーを差し置いて、
スレたビッグイトウのシークレットメソッドとして爆発的な
釣果を生んだ、と。
それに触発された読者がリブンシケーダを買い求め、
いざ投げて動かしてみるのを想像してほくそ笑む。
やはりトップウォータープラグ勢となり、
ペンシルベイト以外の指名プラグは、
ラパラ・スキッターポップ、
アーボガスト・ジッターバグ、
ダイワ・リブンシケーダを選出。
これらは冗談で選んだのではなく真剣だ。
特にリブンシケーダへの期待は大きく、
人生二尾目のオオクチバスをリブンシケーダで釣ったことにより
情愛が深い。
ただしナマズはよく釣れるが、
オオクチバスがよく釣れるかとの問いには口をつむぐしかない。
リブンシケーダのパッケージの裏に、
『スレたビッグバスのシークレットメソッドとして爆発的な
釣果を生んでいる超早引きメソッド』とあるが、
ダイワの看板を背負ったプロが、スレた、しかもビッグバスの爆発的な釣果を
生み出したのだろうか。
スレたビッグバスの爆発的釣果を生み出す潜在能力を持つのだから、
バスのトーナメントを総嘗めし、
変顔でバスを高々と持ち上げる姿をダイワのHPで拝めるはずなのだけど。
ウイニングルアーで一躍有名になれば、
店頭では品薄となり、オークションで競り合い高騰するはずなのに、
鳴かず飛ばずなのはなぜなのだろう。
嘘・大袈裟・紛らわしいことは、
日本広告審査機構が月にかわっておしおきしてくれるのだけど、
そもそもこんな幼稚なコピーに踊らされる釣人は
皆無だったのが現実ではないだろうか。
散々虐げておきながら、ここに汚名返上の機会を設けたい。
ことスズキ釣りにおいてのリブンシケーダの有効性を
認める者は、津々浦々探して見つかるかどうか。
全国のスズキ・フリークに鼻で笑われそうだが、
僕は好んでスズキに向かって投げており、
そのうちの一尾が凄かった。
いつかの秋の夜、
リブンシケーダが流芯脇に入った刹那えげつない出方をしたが、
スズキの気持ちを代弁するならば、
よりによってゲテモノみたいなルアーを喰ってしもうたわ、
と言わんばかりの憤怒のエラ洗いで暴れ狂いフックアウト。
天を仰ぐほど、逃がした魚は過去最大級だった。
リブンシケーダは普通に動かしても拍子抜けするだけで、
とても釣人に優しくない使い心地なのだけど、
そこをなんとかするのが蝉使いの腕の見せ所であり、
僕が釣らなきゃ誰が釣るってなもので、
このプラグの潜在能力を引き出すことは僕のつとめだ宿命だ。
河畔林を流れる湿原河川で、
覆いかぶさる樹木の下にリブンシケーダを落とし、
川面で特有のどんくさい動きをさせていれば、
そこはかとなくイトウが喰ってくれそうな気がしてきた。
それが現実となれば、僕はブログ純屋にこう書き記す。
リブンシケーダは名だたるイトウルアーを差し置いて、
スレたビッグイトウのシークレットメソッドとして爆発的な
釣果を生んだ、と。
それに触発された読者がリブンシケーダを買い求め、
いざ投げて動かしてみるのを想像してほくそ笑む。
Posted by Миру Україні at 07:07
│イトウ