2019年09月08日
レディースエギングの結果

逃げ出した放流ニジマスを脱走兵と呼ぶなどの
名言を生み出した友人が新たに名付けた
『レディースエギング』という響きがジワジワと笑いを誘う・・・・・・
あれですよね。
SNSをやっている釣りガールと一緒に釣りへ行きたいよ☆
と密かに願望を持つ日照り野郎が積極的にコメントしちゃうパターン。
いや、悪くないです。わからなくもないですその気持ち。
謎のベテラン風を吹かしたアドバイスなんか特に素敵です。
でも僕は釣りを趣味とする女性が苦手なので普通の女性、
いや、メロン二個抱えてるの?という普通ではない女性と
アオリイカ釣りをしてきましたよ。
まずは釣場へ行く前にまあそのいわゆるメロンやアワビといった
高級食材を堪能し、
食後はなんか今から釣りするのダルいわあと思いながらも
海へ向かいます。
ではお手本をとばかりに速攻でアオリイカを釣りあげます。
これを見た女性が再び興奮しております。
いまいちど彼女にロッドを握ってもらい、
さらに僕が手を添えて動かし、基本動作を覚えてもらいます。
複雑な動きは慣れてからにして、
最初は単調な動きの繰り返しで十分なのです。
あとは夕刻まで色々して時間を潰します。
僕は波音を聞きながら潮風に肌を撫でられ気持ち良く昼寝をしましたが、
どうやら撫でていたのは潮風だけではなかったらしく、
どうりで気持ち良かったはずです。
あ、またこんなことを書いたら女日照りの御仁に妬かれてしまいますね。
でも本当なんですごめんなさい。
魚釣りは独りの方が自由で良いですよね。
あんまりお掃除好きな女性も困りものです。
再びなんか今から釣りするのダルいわあと思いながら、
夕刻の海に向かってエギを軽く投げます。
一投目から乗ってきますが驚きもしません。
日中に頑張らなくても日没前後は入れ喰いならぬ
入れ抱きですからね。連投連抱。着水抱きも珍しくありませんよ。
リーダーが25ポンドだろうと抱いてきます。
今年も湧いております新子ちゃん☆
ただし釣る数は美味しくいただく分と、ちょっとだけお土産の分。
必要以上に釣るのはナンセンスですねー。
初心者ならいざ知らず、
簡単に釣れる源流魚含めベテランによる数自慢は愚の骨頂ですよ。
という教えもちゃんと女性に伝えましたよ☆
Posted by Миру Україні at 07:07
│アオリイカ