2020年06月09日
ライギョを真上から狙うのはいかがなものか

ライギョ・ポイントを自分で見つけられないしょぼい人・・・・・・いや、
ネットでポイント探しをする頭脳派の御仁はこの背景が大ヒントですよ!
急いで急いで!早く場所を特定して行かなきゃ!
ライギョがぼこぼこに浮いてますよーー☆

まあ野生の世界は弱肉強食の世界ですからね~。
ぼけーっと水面に浮いているとさらわれます。
ちなみにこの野鳥はトビではありませんよ。ミサゴです。
魚食のタカですね。
主に海辺や河口に多い印象ですが、
もっと内陸の川や池でも見かけますよ。

※この背景よ。曇っていて撮影条件としては最悪。
しかも遠いので証拠写真程度の低画質・・・・・・。
大きさはトビとほぼ同じですが、
下から見れば模様が明らかに違うので識別できますよ。
ミサゴはライギョ池にも頻繁に現れるのですが、
トビとは違う動きをするので
慣れると遠目でもミサゴだとわかるようになります。
その動きとはいわゆるホバリングですね~
ミサゴに限らずこの動作が格好良いんですよね。
めっちゃ獲物狙ってる!という姿に興奮しますよ。
垂直離着陸機(すいちょくりちゃくりくき)ハリアーみたいな感じですね。
いや、すみません。かなり遠い例えでした。
この時、釣り歴50年くらい?の年輩ルアーマンと出会いました。
まあさすがに魚釣りのことは詳しそうな感じでした。
この場所は素晴らしいですね、
ミサゴの狩場というのも素敵ですよねーと僕は言ったのですが、
「ミサゴ?なにそれ?」
この場所でウン十年もルアー釣りをしているそうだが、
ミサゴをご存知ないとは。
ということは姿を見せないけれど
すぐそこの林でやかましく鳴きまくっている
コジュケイを話題にしても無駄だなと察した。
別に悪いことではない。なにも問題はない。
良く言えばルアー釣り専門。対象魚にしか興味がない。
釣果に野鳥なんて関係ない。
そんなことに意識を向ける暇があればどうすれば魚が釣れるかを考えろ。
うーん、一途で素晴らしい。
釣人が目指す釣師とはかくあるべきだ。
よ!ザ・釣師☆
正直僕は思いました。
自分はそうならんとこ。
追伸
この日の夕方、オオタカの雄が頭上を通過しました。
スゴイ・・・・・・!!
でも撮れなかった~!
でもでもスゴイ!!
Posted by Миру Україні at 07:07
│ミサゴ