2021年06月26日
琵琶湖水系生態系の頂点がコチラ
琵琶湖のミサゴ。
琵琶湖水系生態系の頂点といえば鳥類でしょう。
その中でもタカ目タカ科に代表されるイヌワシなどの猛禽類は筆頭。
同じく猛禽類であるミサゴもそう。
記憶が正しければある資料に、釣り雑誌の方と
琵琶湖生態系を研究されている方との対談記事があり、
雑誌の方が『琵琶湖水系の生態系の頂点はビワコオオナマズですよね』
と言ったところ、鼻で笑われていました。
行間からは
『なんでやねん。君はユーモアセンス抜群やな』
というツッコミが読み取れました。
正解は、人間を除くなら鳥類ですよと。
まあそらそやろ。
釣り雑誌の方の気持ちもわかるんです。
自分が大好きな魚釣りの獲物である魚が
至高の存在であってほしいとの強い思いが。
ビワコオオナマズこそ最強最高なんだと。
淡水魚でありながら四尺を超える長さになるんだぜ。
あのブラックバスを食べるんだぜ。
とまあ、そんな気持ちが視野を狭め仇となった例ですな。たぶん。
琵琶湖のウグイを攫うミサゴ
でもね、琵琶湖水系生態系の本当のマジの真の頂点は
キクイタダキなんですよ。
アイツはめちゃくちゃヤバイですよ。
あ、ここだけの話なのであまり人に言わないほうがいいですよ。
Posted by Миру Україні at 07:07
│ミサゴ