2021年03月29日
うわぁこれは残酷!!決定的瞬間!!
賀野川水系支流の八つ頭川を縄張りにしているミサゴの狩り。
羽に動きがありつつ顔にピントが合っているのは、
もちろん偶然の産物でございます。
※これの前後は豪快にピントが甘い☆
微妙にトビとは違う飛行物体が現れ、
直感でミサゴだと疑う。
瞬間的な印象は羽の付け根付近がトビよりやや細いか。
羽の裏の色や模様は遠い場合や逆光だと判断できないので、
レンズを向けるとやはりミサゴ。
ホバリングを期待していたところ、
上空を大きく旋回しながら突如垂直に急降下!
うーん意表を突かれフォーカスが追いつかない、
いや、情けなくも指が動かなかった・・・・・・。
なんとか水から出たところだけは撮れて胸を撫で下ろす。
ミサゴの一連の動きよ。めちゃくちゃ格好良い。
オリジナル画像で拡大すると、
魚の尾鰭から水滴が散っているのも描写されている。
リーズナブルなのにすごい性能のレンズ。
このツメよ。たーかーのーつーめー
魚は婚姻色の出たウグイですね。
めっちゃ痛そうな顔してるし・・・・・・。
☆あとがき
魚釣りをしながらミサゴの狩りを何度も見たことがあるものの、
撮影したことはなく、いつか撮ってみたいと思っていました。
この日はミサゴの狩りを撮る為に出掛けましたが、
やはり何かのついでで撮るのは難しいと感じました。
なにせ一度の狩りを終えると魚を遠くまで運び、
次に姿を現したのは一時間以上経過してからでした。
暇潰しにカワラヒワやホオジロにセグロセキレイなどを撮っていると、
あっ、魚を掴んで去り行く姿・・・・・・また一時間以上待たねば。
そんなこんなで撮影の極意をお教えします。
暇なんですよ。
暇さえあればどなたでも撮れます☆
Posted by Миру Україні at 07:07
│ミサゴ