2021年11月25日
お詫び。やってはいけない釣り方を撮られて注意されました。

琵琶湖のミサゴがニゴイ狩り。すごく遠い距離でピント合わず。
この度は誠に、誠に誠に申し訳ございませんでした。
どれくらい釣れるかな?と、ちょっとした出来心だったんです。
それがまさかの鈴なり。
その犯行現場を撮られてしまい注意を受けました。
内訳はこうです。
広場に鳥屋が集まっていたのですが、
どうやら本命の野鳥の出町柳、いや、出待ちをしている感じだったんです。
それを見てどれくらい釣れるかなあと思ったんです。
ほら、みんなも魚釣りでもやるじゃないですか。
特に夜釣りだと、地面に向かってフェイクでストロボを光らせまくると
お?なんやなんや!?あそこで釣ったみたいやぞ!
って同行者が寄ってきますよね。
でもでも悪気はないのです。
なんかちょっと面白いことがあれば
人生に彩りを添えられるじゃないですか。
それにこのご時世、簡単に騙されるようでは詐欺に引っ掛かります。
昔からお世話になっている人に美味しい利回りの商品を紹介されても
鵜呑みにしてはいけません。
あの人が言うから本当だ!
とか、
あの人のことは信用できる!
などと言っても人間ですから急に変わることだってあるのです。
慧眼です。物事を見極める目が必要です。
そんな感じで、
慌てて三脚を広げて無心にシャッターを押す演技をしたんです。
電源も入れずにあさっての方に向かって。
するとどうでしょう。
ジジイ・・・もといご年配様達が三脚担いで我先に、
目の色を変えて走ってくるではありませんか。
そんな卑劣な行為を撮られてしまったのです。鳥友に。
鳥友「もうダメだよ。ジイさん達半日ボーズなんだから喰いつくに決まってるわよ」
うーんあそこまで鈴なりで釣れるとは思わんかった。
でもいいのです。
本命以外の鳥を撮っていたら
「なーんや。そんなん撮ってどうすんねん」などとデリカシーのないことを吐き捨て、
誰かが本命を見つけるまでおしゃべりしてる他力本願スタイル。
鳥友「あの人達めっちゃダッシュしてたよね」
「ほらこの画像、目が笑ってる。悪い顔してるー」
すごい距離から狙撃してきた鳥友。
悪事を働く僕の目にビシっとピントがきていた。

Posted by Миру Україні at 07:07
│ミサゴ