2020年07月08日
なるほど。謎が解けましたよ

天の川ですよ。一眼レフ・ミラーレスカメラをお持ちでしたら
簡単に撮影できるんですよ。
1、マニュアル・モード
2、露出時間(シャッタースピード)を、この時は30秒に設定
3、ISO感度を5000に設定
4、F値を最大に開放
撮影ごとにプレビューを確認して、
納得いくまで設定を微調整しながら煮詰めていきます。
多くの場合、露出時間の調整で決まりますね。
7月7日付け新聞記事を見て驚いた。
元TBSアナウンサーが41歳の時に発達障害と診断された。
現在47歳。既婚者であり、お子さん達もいる。
誤解なきよう捕捉するとこの方がどういった症状なのかはわからない。
発達障害とは先天的な脳の機能障害。
症状や程度は人によって異なるとのこと。
さらには複数の障害を併せもっていることも。
普段の生活の中で、え?この人ちょっと変?と思うことがある。
ここでは魚釣りにおいて自身が実際にあった例をあげる。
□広い釣場なのに黙って近寄ってくる。
□さらにはラインをクロスしてくる。
□妙なベテラン気取りで話かけてくる。
□聞いてもないのに自慢話をしてくる。
□夜釣りでいきなり水面をライトで照らしてくる。
□広い釣場なのにわざわざ真後ろを通る。
□後ろから追い抜き、前に割り込んで投げてくる。
□電話魔。メール魔。コメント魔。
□一方的に気が済むまで話し続ける。
□頼んでもないのに有名人と会わせてあげると言ってくる。
□しつこく釣りに誘ってくる。
□誘いを断れば「なんで?」と聞いてくる。
□喫煙しながら釣りをしている。
□etc...
自分の感覚からして普通では考えられない行動をする迷惑釣人。
でもこれらは発達障害者だったようだ。
以前も発達障害について新聞で特集されていた。
成人式で荒れる者や珍走団の多くも発達障害らしい。
キレやすい、落ち着きがない、などの症状がそうらしい。
あの行動、あのセンス。そりゃそうだと納得できる。
少年刑務所だったか施設かに入所している彼ら(彼女)に、
丸いケーキを三等分にしなさいという問題を出すと、
いきなり半分に切ってしまうという。
文部科学省の調査では公立校の小中学生の約6.5%に
発達障害の疑いがあるとのこと。
クラスの中に必ずちょっと変な言動や行動を取る一部同級生がいた。
授業に集中できず歩き回る、逃げる、叫ぶ、荒れる。
きっとこれも発達障害だったのだろう。
そのまま成長し自身が社会不適合者であることを認めている人も
きっとそうなのだろう。
人前で「タバコ吸っていいですか?」と聞いてくる喫煙者も
間違いなく発達障害だ。
有害物質を吐き出し相手に危害を加えている意識がないのだから。
聞かずに吸うのは重度の発達障害であろう。
謎が解けたことで接し方がわかった。
無礼なことがあっても決して憎しみで対抗してはいけない。
人間社会の多様性なのだから。
僕は小学校の時から重度の障害を持つ同級生と接したり、
道徳で差別についても勉強してきた。
同和問題も、在日の方々も、もちろん障害者を
差別することをとても嫌うということを書き添えたい。