2020年12月28日
サツキマスこぼれ話
サツキマス釣行の早朝の出来事。
のんびり支度をしていると、
川からあがってきた釣人が歩み寄ってきた。
お互い挨拶をすると、
去年もこうして挨拶をしたことを互いに思い出した。
僕は恒例のサツキマス詣でであり、
彼は毎朝出勤前にサツキマスを狙っておられるのだ。
そして今年のサツキマスはどうですかと尋ねたのだけど、
その前に去年のやりとりを先に記しておきたい。
今年はどうですかと尋ねると、
「サツキマスはまだ来てないね。全然早い。釣れてるのはずっと下流だよ」
と申された。
そして今年。サツキマスはどうですかと尋ねた。
すると・・・・・・。
「サツキマスはとっくに通過してもっと上流だよ。ココは遅すぎるよ」
と申された。
さあ、このやりとり。
あなたはどう感じたでしょうか?
1.情報を提供してくれる親切な釣人
2.ウソつき釣人
1と感じられたなら、幸せな人生を送られることでしょう。
ただし、何がウソなのか気づけないなら(しっかり答えは出ている)、
意味不明な呪文を唱える宗教や、
ぼったくり水道業者に高い授業料を払うことになるかもしれませんよ☆
2と感じたあなたの人生は大丈夫。まあまあスレてますね。
じゃあなんでサツキマスが居ないところで釣りしてるの?
なんて野暮なことを言っちゃダメですよ☆
場の空気というものがありますから。場のクウキ。
☆ワークショップ☆
ギンブナ釣りをしていて実際にあったことですが、
ご高齢の釣人に言われました。
「にーちゃん、あっちの方がデカいの釣れるよ」
・・・・・・じゃあなんで行かないの?と僕は返しました。
また違うシチュエーションでは言い返さなかったけれど、
「ここでビワコオオナマズは釣れないよ」
・・・・・・あなたはどれだけの経験者なのかね。
僕より上手いのかね。その根拠は。
なんやこのおっさん。まったく信用に値しない。と心の声。
Posted by Миру Україні at 07:07
│サツキマス